誰でもすぐ実践できる！家電を安く買う6つのコツ

大きな出費につながりやすい家電の購入。少しでも安く済ませたいですよね。じつは、値引き交渉をしたり、購入するタイミングを選んだりと、誰にでもできる家電を割安で購入する方法はいくつか存在するそうです。

コツさえ知っておけば、冷蔵庫や洗濯機などの大型なものだと数万円単位で割引してもらえることも。

そこで今回は、「誰でもできる家電を安く買うコツ」を株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部に解説してもらいました。

1．セール情報は事前にチェック！

これは基本中の基本ですが、各家電量販店のサイトや、アプリなどからセール情報は細かくチェックしておきましょう。最近では各家電量販店のSNSで情報がゲットできることもあります。

またキャッシュレス決済での割引キャンペーンもあるため、キャッシュレスの情報も確認を忘れないようにしましょう。

2．モデルチェンジ直前の型を狙って購入する

家電がモデルチェンジをする際、いわゆる“型落ち”商品が値下げされます。家電やメーカー、家電量販店によって時期は異なりますが、モデルチェンジによって安く買えるタイミングを狙っていきましょう。

家電が安く買える時期の目安

・エアコン：5月～6月、10月～11月
・冷蔵庫：7月～8月
・洗濯機：縦型5月～7月
・テレビ：4月～5月
・掃除機：8月～9月
・オーブンレンジ：6月～8月

3．相見積もりをとる

いくつか店舗にいって、それぞれ見積もりを出してもらったら、他店にも見積もりを見せてさらに安くしてもらうことができないか確認してみましょう。

家電量販店によっては“他店よりも安くします”といった広告を打ち出しています。

とくに、家電量販店がいくつも密集している地域では競合が激しいため、値引き交渉がしやすいです。

ただし、ネット通販の価格より安くするのはむずかしい場合が多いです。ネット通販の最安値は参考程度にしておきましょう。

4．家電はひとつの店舗でまとめて買う

家電は高額なものほど値引きしてもらいやすく、1万円以下の商品などは値引きができないケースがあります。

したがって、できるだけひとつの店舗でまとめて購入すると、値引き率が高くなるでしょう。

いくつか家電を購入予定なのであれば、ひとつひとつの家電ごとにさまざまな家電量販店をまわるのではなく、“まとめ買い”であることを店員さんに伝えてみましょう。

まとめ買いでの金額を提示してもらい、どれだけ値引きをしてもらえるのか確認するのがスムーズです。

5．決算セールを狙う

家電量販店の決算時期は、積極的に売り出しをするので家電が安く買えるチャンスです。決算時期は、家電量販店ごとに異なります。

家電量販店の決算時期

・ビックカメラ、コジマ：8月
・ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオン、ジョーシン：3月
・ベスト電器：2月

決算時期の家電量販店から商品価格を確認し、値下げ交渉をすると効率がよくなります。

また、現金で買った場合、店からクレジットカード会社に支払われる手数料数％分を値引きしてもらいやすくなることも。現金で払った場合は安くなるのかどうかも忘れずに、確認しておきましょう。

6．雨の日や日曜夜をねらう

雨が降ると外出するのが面倒になりますよね。雨の日はスーパーや美容院などに来るお客さんが少なくなりやすいのと同じように、家電量販店も雨や天候が悪い日はお客さんが減ってしまいます。

家電量販店にとって、客が少ない＝売り上げが減るため、値下げがスムーズになる可能性があります。

また、店舗によっては週の売り上げのノルマを達成するために、少しでも商品を売りたいと思っていることも。なかでも週末である日曜の夜はねらい目です。

まとめ

今回は、家電を安く買うための6つのコツをご説明しましたが、何よりもまずは、購入したい意思を伝え、値引きしてほしいことを店員さんに伝えることが大切です。

今回、お伝えした安く購入できるコツをぜひ実践してみてくださいね。


■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。