総資産1,000万円超えの秘訣!本当に効果があった節約方法5選
2022/12/22
テレビやインターネット、雑誌ではさまざまな節約術が紹介されていますが、情報が多すぎて「どれが正しいの?」と見極めるのはむずかしいですよね。本当に効果がある節約方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は総資産1,000万円の人が実践している”効果のある5つの節約法”について、株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部に解説してもらいました。
1.本当に必要?服や美容にかける費用の見直しを!
プチプラで服やコスメも安く買える時代になり、いろんなアイテムにチャレンジできるようになりました。InstagramやTwitterなどには沢山のおすすめ商品で溢れています。
しかし、手軽に購入できるからこそ、必要でないものもついつい買ってしまうため、むだづかいをしているケースも。本当に購入したコスメや服などを利用しているか、見直しをしてみましょう。
実際に購入した服やコスメなどを並べてみて、使っていないものをチェックして可視化するのもおすすめです。
また、ネイルはセルフで手入れをしたり、まつ毛エクステをつけまつげにしてみたりするなど工夫をしてみましょう。新しく服やコスメを購入するのではなく、今持っているものでコーディネートを考えたり、化粧方法を工夫してみたりするのもよいですね。
いつもの服装にピアスやネックレスなど小物を追加すると雰囲気が変わるのでおすすめです。手持ちのものを最大限に利用し、少しずつミニマリストを目指してみましょう。
2.ATMの手数料はできるだけ減らして
コンビニのATMは振込や引き出しに手数料がかかるため、極力利用しないようにしましょう。
手数料は1回あたり約110円~330円発生します。お金を毎週口座に出し入れするだけで、最大330円×4回で1,320円もかかってしまうのは非常にもったいないですね。
また、コンビニ以外の銀行のATMを利用する場合も、時間帯によっては手数料が発生してしまいます。なるべくATMを利用する回数を減らしていくなどの対策をとっていきましょう。
3.サブスクは厳選&金額は月額ではなく年額で計算!
“月額500円”と“年会費6,000円”の支払いがあった場合、“月額500円”のほうが安くて手が出しやすく感じませんか?
しかし、月額500円を12カ月続ける場合と、年会費6,000円を支払った場合、1年間にかかる金額はどちらも6,000円です。年額で考えると実は金額は変わらないのです。
月額料金だと安く感じ、契約のハードルを低く感じてしまいがち。一度、自分が加入しているサブスクサービスと年間料金を書き出してみましょう。
利用していないサービスや、サービス内容が重複しているサブスクは解約してしまいましょう。
4.ティータイムは外のお店ではなく家で
外出先でのティータイムが習慣化していませんか?ちょっとした息抜きのつもりが、積み重ねで大きな出費になっている可能性があります。
コーヒーやお茶などを外で飲めば、1杯数百円はしますが、おうちで飲めばお湯やティーバッグ代だけで済みます。
外出時のティータイムでむだづかいをしていないかチェックしてみましょう。
5.車を持たない暮らしを選択してみる
車はガソリン代、駐車場代などをはじめ、保険料や税金、車検などもかかり維持にコストがかかります。住んでいる場所や状況などにも異なりますが、安くても月1万円以上のランニングコストがかります。
「タクシー代は高い」と思いがちですが、少しの外出ならタクシー代のほうが安く済みます。週2、3回ぐらいの外出や買い物、子どもの習い事の送迎に利用するならタクシーのほうが安く済む可能性があります。
近所にカーシェアリングサービスなどがあれば、カーシェアのほうがお得になる場合も。車の利用頻度や、維持費などを確認してみましょう。
ちょっとした習慣を改善するだけで、節約や貯金ができます。総資産1,000万円の人たちは、毎日の生活に工夫して貯蓄をしています。
今回紹介した節約方法はチャレンジしやすいと思うので、ぜひ実践してみてくださいね。
■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。