「人づきあい」をシンプルにするだけで、お金が貯まる!

2019/03/08

ママ友とのお茶代って意外とバカになりませんよね。人間関係をシンプルにすれば、不必要な出費に悩まされる心配もなくなり、自然と貯蓄も増えていきます。実際に「人づきあいをシンプル化」して貯めることに成功した人たちに話を聞いてみました。

見栄を張らずにすむ人とだけ付き合う―Mさんの場合

元々、見栄を張ってしまいがちな性格だったというMさん。飲み会はすべて参加。月2回は人を呼んでぷちパーティーを開き、おしゃれなお茶やお菓子を用意するなど奮発していました。SNSで「いいね」と言われたくて、毎月無理やり旅行に行っては夫とギスギスすることもあったのだとか。

人づきあいにかかる過剰な出費を思い切ってやめられたのは、出産を機に地元に戻ってから。ある日昔からの友人が遊びに来て、ふつうのお菓子を出したところ「ホッとする~」と言われてハッとしたのがきっかけでした。

それ以来、人づきあいはムダに広げるよりも、お互いに飾らずありのままでいられる〝シンプルな関係〞だけでいいと思えるように。今は、見栄を張るための外出や出費がなくなり、気持ちも家計もすごくラクになったのだそう。

<Mさんの人づきあいルール>
●友達は信頼できる1人を大切に
遊ぶ人が大勢いるより、困ったときに力になってくれる人が1人いるほうが心強い。SNS上でのつきあいもシンプルにしたいので、フォローをしぼるなど最小限にしています。

●お祝い事にだけはお金をかけるのがポリシー
大切な友人の出産や結婚を祝えるのはうれしい!喜ぶ顔を見たいので、お祝い代は月5000円の小遣いから少しずつ積み立て。家計もくずれないので、気持ちよく出せます。

●児童館などでのその場の付き合いに悩まない
児童館に行っても、ママたちのグループには入りません。その日会う人と楽しく過ごせばよいと割り切っています。ムダなトラブルがないからママ友関係で悩むこともありません。

■教えてくれた人……
Mさん(サンキュ!トップブロガー・28歳)
夫(30歳)、長男(3歳)、二男(10カ月)の4人家族。専業主婦。衣食住のシンプル化を徹底し、年160万円貯める暮らしは誌面&ブログで大反響!

‐MONEY DATA‐
月収(手取り) 33万~42万円
ボーナス(年間・手取り) 20万円
年収(手取り) 約480万円
月貯蓄額 平均13万円
年貯蓄額 160万円
総貯蓄額 600万円

ママ友との付きあい方を変える―徳田さん(仮名)の場合

いわゆるママ友づきあいを始めたのは、長女が幼稚園に上がったときという、徳田さん。情報交換が大切と、ランチや誕生会、飲み会にせっせと参加していました。でも、お土産を考えたり、だれかが家に遊びに来るならと”ちょっといいお茶菓子”を用意したり、煩わしい出費に乱されるストレスのほうが大きいと感じるように。小学校に上がると、グループ内のママたちの言動にも違和感を感じはじめて……。

今では、つきあい方を改めて、笑顔であいさつを交わしたり、礼儀をわきまえた世間話をする程度の関係にとどめているんだそう。気の合う友人は大切にしたいけれど、そういう関係は時間をかけて自然に築いていけばいい。他人をシャットアウトするつもりはないけれど、むりに相手に合わせてつきあいを広げる必要はない。徳田さんの体験を聞くと、人づきあいをシンプルにしたことで、自分のペースを守れるようになり、お金づかいも生活の満足度もあげることに成功したと言えそうです。

<徳田さんの人づきあいルール>
●大切なのは「自分の時間を持つこと」
不本意な人づきあいでペースが乱されると、やりくりにも集中できません。つきあいを減らしたことで出費が減っただけでなく、落ち着いてお金を管理する時間も増えました。

●笑顔で挨拶=当たり前の人づきあいができればいい
助け合いも大事ですが、距離が近すぎるとただの〝なれ合い〞にもなりがち。ママ友とは、気持ちよく笑顔であいさつをする、大人どうしの関係を築きたいと思っています。

●大勢のママ友より「地域との付き合い」
公民館などのイベントは、子どもが主役。違う学齢の子との遊びを通じて学びがあり、手伝う親どうしもベタベタしません。費用も格安なので積極的に参加しています。

●LINEグループの世間話には参加しない
LINEグループは、世間話が長引いて時間を浪費しがち。緊急の用件以外は即レスしないようにしてます。インスタも趣味のために投稿すると決め、義理でのフォローはゼロ。

■教えてくれた人……
徳田なつみさん〈仮名〉(『サンキュ!』読者・36歳)
夫(36歳)、長女(7歳)、二女(3歳)の4人家族。専業主婦。夫の転職で収入が半減するも、暮らしをシンプルにすることで、ストレスなく家計を改善!

‐MONEY DATA‐
月収(手取り) 25万円
ボーナス(年間・手取り) 60万円
年収(手取り) 360万円
月貯蓄額 3万円~
年貯蓄額 40万円
総貯蓄額 556万円

人づきあいをシンプルにするとムダな出費も減り、「心・時間・お金」に余裕が生まれます。気が乗らないランチなどは上手に断り、気持ちよく使えていないお金はカットしていきましょう。

参照:『サンキュ!』3月号「無理なく貯めている人は、超シンプル」より。掲載している情報は19年1月現在のものです。イラスト/イナキヨシコ 構成/ RIKA  取材・文/大上ミカ 編集/サンキュ!編集部

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