まねするだけで1000万円貯まる!?【見極め力】を身に着ける方法15

2019/09/03

やりくり&貯め上手の“1000万円やりくら~”がムダづかいをしない理由は、「本当に必要な物・好きな物」を見極める力があるから。「見極め力」をつける習慣を、まねしやすい段階別にご紹介します。

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難易度★

1:部屋の中の写真を撮る

室内やクローゼットをスマホで撮影すると、ごちゃついている部分が客観的に見えてきます。そこにムダがある証拠なので、使っていない物、なくてもよい物を整理。必要以上に買わなくなります。(サンキュ!サポーターブロガー nami★さん)

2:給料日の5日前から、買い物しない

給料日前はあえて買い物に行かず、在庫食材だけで献立づくりを。意外な食材の組み合わせを発見できたり、余りがちな食材の傾向を知ることができるので、自然とムダ買いが減らせます。(サンキュ!ブロガー 高島愛さん)

3:レシートを冷蔵庫の扉に貼る

「レシート=買った食材のリスト」なので、冷蔵庫の扉に貼って在庫管理。食材を使い切ったらペンで消し、次の買い物前にそのレシートを写真に撮って店頭で確認すると、ダブり買いの失敗なし!(『サンキュ!』読者 山中久美子さん<仮名>)

4:欲しい物があったら、一晩寝かせる

欲しい物があってもすぐ買わず、時間をおいて検討を。一度離れると、ほとんどは「買わなくてもよかった」という物ばかり。それでも「欲しい」「必要だ」と思える物だけ買えば、満足度が高まります。(『サンキュ!』読者 森本美沙さん<仮名>)

5:「自分が持っている物」を数えてみる

今家にある物を数えてみると、結構何でも持っていることに気づけます。新しい物や他人の持ち物ではなく、自分自身を見つめ直すことで、「ない」という不安や焦りからお金を使うことがなくなります。(『サンキュ!』読者 紺野千里さん<仮名>)

難易度★★

6:半年に一度、「ごほうび消費」で欲を満たす

欲しい物はリスト化して、半年間くらい検討。収納や用途を考えて本当に必要と思えれば、価格に関係なく購入してOKに。とっておきの物だから、愛着もわいて、より長く使うようになります。(『サンキュ!』読者 武田理絵さん<仮名>)

7:被服費は人別に年間で予算立てする

年の初めに、家族それぞれが欲しい服や靴などをリストアップ。それに合わせて、年間の被服費予算を立て、毎月の残し貯めの中から購入するようにしたら、突発的な支出がなくなりました。(サンキュ!トップブロガー ここゆきさん)

8:よく使う物は、あえて数をしぼる

文房具や調理器具は、量が多いほど片づけるのが面倒。探し物も増えて、買いたしすることも度々。各アイテムを1つずつにしぼったら、出し入れがラクになり、よけいな買いたしもなくなりました。(『サンキュ!』読者 山中久美子さん<仮名>)

9:買ってよかった物だけレシートを残す

ふだんは週予算に収まればよしとして、レシートは処分。でも、実際に買ってよかった物は、レシートを手帳に貼って保管しています。リピート買いするとき、品名や価格が確認でき、失敗ゼロに!(『サンキュ!』読者 木村由茄さん<仮名>)

10:お店や通販のメルマガをやめる

セールやクーポンなどのお得情報が届くメルマガ。情報収集には便利ですが、それに釣られて必要がない物まで買ってしまうことも。思い切ってメルマガを全部解除したら、ムダな買い物が激減!(サンキュ!サポーターブロガー nami★さん)

難易度★★★

11:ライフスタイル本で、自分がどう暮らしたいかを具現化

お気に入りのライフスタイル本は、著者のSNSやブログもチェック。その人が勧める本やアイテムを調べていくうち、自分が本当に好きな物がはっきりしてきて、うっかり買いがセーブできます。(『サンキュ!』読者 山中久美子さん<仮名>)

12:買った物をSNSにアップして反省会をする

100均グッズやコスメのレビューをインスタやYouTubeにアップ。多くの人に使用感を公開することで、自分自身の物選びや買い方を見直す機会になり、買い物の失敗が減りました。(サンキュ!ブロガー 高島愛さん)

13:欲しい物の費用対効果を書き出す

価格を事前調査して書き出すと、冷静に判断できます。例えば、格安スマホなら、ケータイ代との料金を比較。オーブンは、電気とガスの本体と燃費も比較。納得した物だけ買えるように。(サンキュ!サポーターブロガー 池茶和子さん)

14:「手持ちの服」をすべてリスト化する

服が大好きなので、定期的に買い替えます。手帳に手持ちの服をイラストで記入しておき、次に買うときにコーディネート例をチェック。「買っても着こなせない」といった失敗がなくなりました。(『サンキュ!』読者 栗林景子さん)

15:家の中の物を50%減らしてみる

服や日用品など、持ち物を見直したら、いかに不要品をため込んでいたかを自覚。全体量を半分くらいに減らしたことで、持ち物が見渡せるようになり、次からはじっくり考えて買うようになりました。(『サンキュ!』読者 森本美沙さん<仮名>)

参照:『サンキュ!』9月号「絵で見てわかる!1000万円貯まる方法」より。掲載している情報は19年7月現在のものです。

構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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