食費を抑えたいなら○○はやめるべき!?節約上手さんが食費を抑えるためにしていることとは?
2020/05/20
食費を抑えたいけれど、なにから始めればいいかわからない……。そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか?今回は「ウィメンズパーク」で、節約上手さんがおこなっている食費を抑える工夫について調べてみました。○○を買わないことが鍵となるかも!?
1. 上質にこだわるのをやめる
「たった数十円の差ならばいいものをえらびたい」と、高級食材にこだわってしまっていませんか?原料に気をつけるのはいいですが、どこかで折り合いをつけなければ食費は抑えられませんよ。
・「どうせ買うならいいものを」が積もりに積もってしまっているかも。例えばお米の銘柄や野菜の質や産地、無農薬とか……私も原料は気になるほうですが、予算を考えるとどこかで折り合いをつけないと、本当にきりがないですよ。
・私も以前はこだわっていましたが、月々の食費を考えるとそこまでこだわっていられなくなりました。
・えびや牛肉や刺身、うなぎなど、高級食材を買わないようにする。果物は、300円以内が鉄則です。
2. パンは極力買わない
朝食はパン派の人は多いかもしれませんね。お手軽に食べられるパンですが、ご飯に比べるとやっぱり割高……。できるだけ和食を心がけましょう。
・朝ごはんは和食にしましょう。パンは和食に比べて割高なので、週2回くらいに抑えて。
・朝食なら、パンやシリアルよりもお米のほうが断然安いですよ。お米のほうが腹持ちもいいし、お米に納豆、みそ汁、前日に多めにつくったおかずなどをつけるといいと思います。
・わが家は和食中心で、パンはあまり買わないようにしています。パン食よりも和食中心のほうが、食費を抑えられるようですよ。
・朝食はご飯が1番です。それ以外ならスーパーの食パンですね。パン屋さんで毎日買うのは高いでしょう。
3. 多めに作る・冷凍する・使いきらないなどの工夫
常備菜をつくったり、特売の日の買ったものを冷凍保存しておいたり、多めにつくったおかずや、あえて残しておいた食材を翌日にまわしたり、小さな工夫を重ねることで、食費をぐっと抑えられるかも。
・常備菜はつくっておくと便利ですよ。あとは、おかずを多めにつくって冷凍しておくとかですね。
・私は買いものをするとき、チラシで底値を見てから買うようにしています。魚や肉が安ければ買って冷凍保存しておきます。切り干し大根やひじき、高野豆腐などを常備し、煮物にすることが多いです。
・買った食材を一度に使いきらないようにしましょう。例えば、豚肩ロースで生姜焼きをつくるとき、1パックすべてを使うのではなく少しだけ残しておいて、それを翌日の豚汁に使うとか。
・1回に1パック使いきっていませんか?少し残すと、残した食材で1食まかなえることもあります。
4. まとめ
節約上手さんが食費を抑えるためにしている工夫をご紹介しました。小さな節約も、塵も積もれば山となる!ご紹介したことを参考に、これを機に改めて食費を見直してみてくださいね。少し変えるだけで、ぐっと節約できるかもしれませんよ。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。