手取り年収350万円でも1000万円貯蓄に成功!成功の秘訣は夢ノートだった!
2020/05/08
手取り年収350万でもボーナスがなくても、実現したいことを「夢ノート」にどんどん書いてモチベーションアップ♪自分の趣味のための部屋や、1000万円の貯蓄も達成!そのコツを教えてもらいました。
<教えてくれた人>
マリリンさん〈仮名〉(兵庫県 41歳)
夫(44歳)、長女(7歳)、長男(5歳)の4人家族。パート勤務の保育士。パートで貯めたお金で、家の敷地内に、趣味の手芸小屋を建築!
◎MONEY DATA◎
世帯月収(手取り)29万円
世帯年収(手取り)約350万円
月貯蓄額 13万円
年貯蓄額 156万円
総貯蓄額 1500万円
〝やりたいこと〞を明確にしたら、ボーナス0円でも1000万円貯められました
『サンキュ!』を読んで、貯めるには目標を持つことが大切ということを実感。教育費や老後資金だけでなく、自分がしたいこと、行きたい所などを「夢ノート」に書き、モチベーションを上げました。また、買う前に、今ある物で代用できないか、本当に必要かを考えるようになり、ムダな支出が減って、貯蓄が安定。ボーナスなしの家計でも、コツコツ8年貯め続け、1500万円に到達しました!
1 「夢ノート」にやりたいことを書いて、モチベーションアップ
やりたいことを書き、気になる記事をスクラップ。夢を具現化することで、貯蓄へのやる気を高めました。「5年前には、夢の1つである手芸小屋も建てられて満足」。
2 〝考えて買う〞ことを意識したら、ムダ買いが減った
深めのフライパンを鍋代わりにするなど、ある物をいかに生かすか、ゲーム感覚で楽しんでいます。「〝考えて買う〞ことでムダ買いが減り、その分貯蓄が増やせました」。
3 「プチごほうび」を設けて、適度に息抜きを
「節約を追求しすぎて、ストレスで衝動買いしそうになったことも。時々、高級スイーツを食べるなど、適度に自分を甘やかすようにしています」。挫折しそうになったら、貯蓄用の通帳を眺めることで、やる気を復活。
参照:『サンキュ!』2020年5月号「無理せず1000万円ためてる人の朝・昼・晩」より。掲載している情報は2020年3月現在のものです。構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部
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