貯蓄1000万達成したパート主婦の【買い物ルール】6つ
2022/04/20
買い方のクセは家計に大きな影響を与えています!行き当たりばったりの出費を減らせば貯蓄がUP!貯蓄を倍増させたやりくり上手さんの、なにげない行動のひとつひとつを検証してみました。
<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 藤田舞さん〈仮名〉(東京都 44歳)
夫(53歳)、長女(10歳)、長男(7歳)の4人家族+愛犬1匹。住まいは3LDKの分譲マンション。英語教育関連のパート勤務。
◎TOTAL MONEY DATA◎
夫月収(手取り) 38万円
妻月収(手取り) 6万円
ボーナス(年間・手取り) 150万円
夫年収(手取り) 約600万円
妻年収(手取り) 72万円
月貯蓄額 約16万円
年貯蓄額 約220万円
総貯蓄額 1000万円以上
【買い物ルール1】見るとつい買っちゃうタイプだから、買い物に行く頻度を減らした
買い物に行くと楽しくてついよけいに買ってしまうので、行く回数自体を減らしました。食材は週1回「その週に使い切る分だけ」をルールにし、ムダ買いを徹底予防。
【買い物ルール2】1週間に1回、レシートを見て"買いすぎ"をチェック
やりくり費は食費と日用品費合わせて月7万円とし、週1回、カゴに放り込んでおいたレシートを見ながらパソコンに入力。「大幅に使いすぎていないか、ざっくりチェックします」。
【買い物ルール3】買い物前にメモをパチリ!で必要な物以外は買わない
冷蔵庫に貼ったホワイトボードに平日の献立と買う物をメモしておき、買い物に行く前にそれをスマホで撮影。店頭でつい必要のない物まで買ってしまうことがなくなりました。
【買い物ルール4】疲れた日。総菜を買うよりも、〇〇の素で乗り切る!
以前は仕事で疲れた日によく総菜を買っていた藤田さん。「レトルトの合わせ調味料があれば、家にいつもある食材でラクにおいしい料理ができるし、総菜を買うより安上がり!」。
【買い物ルール5】習い事のあとの「コンビニ寄る?」は「帰ったらカレーあるし」で防ぐ
子どもの習い事がある日は、お迎えのついでに外食したりコンビニに寄ったりしがちだったそう。そこで事前にカレーを作っておくようにしたら、真っすぐ帰宅できるように!
【買い物ルール6】フードコートで3000円使うより、ちょっといいステーキ肉を買ったほうが幸せだと気づいた
フードコートで家族4人で外食すると3000円くらいはあっという間。それよりもキャンプのときにおいしい肉を奮発したほうが満足度がうんと高いと気づいて、ムダな外食が減りました。
お米はすべてふるさと納税でGET!
参照:『サンキュ!』2022年5月号「こんな今こそ貯蓄倍増!大作戦」より。掲載している情報は2022年3月現在のものです。撮影/大森忠明 構成/竹下美穂子 取材・文/秋山由紀 編集/サンキュ!編集部