【ふるさと納税】悩んでいる人必見！やりくり上手な主婦が選んだ「返礼品」を一挙紹介

ふるさとや応援したい自治体への寄附ができるうえに、お得な「返礼品」までもらえてしまう「ふるさと納税」制度。所得額によって寄附金の控除額が変わるため、その年の年収がある程度わかる年末に申し込みが増える傾向にあり、「わが家もいままさに、返礼品とにらめっこ中！」という家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、とにかく種類豊富な、ふるさと納税の「返礼品」。なにがおすすめなのか？を情報収集するだけでも疲れてしまいますよね。

そんな方のために今回は、やりくり上手な主婦が数多くいるサンキュ！STYLEライターが選んだ「返礼品」を一挙ご紹介します！

2020年の「ふるさと納税」は超お得！

具体的な商品紹介へ入る前に、2020年の「返礼品」の傾向についてご紹介。節約アドバイザーの丸山晴美さんによれば、新型コロナウイルスの影響による外食産業の落ち込みなどもあって、行き場のなくなった高級食材などが提供されるケースが増えているそうです。

また食品以外にも「旅行に使えるクーポン券や宿泊券、レストランの飲食券など観光業界への支援品や、返礼品なしで医療従事者などへの寄付などのプロジェクトなど、さまざまなスタイルの返礼品が」あるのも今年ならではの特徴。

コロナウイルスに苦しむ各種業界を支援するためにも、ぜひ「ふるさと納税」制度を活用したいです。

返礼品を選ぶときのポイントは？

返礼品の種類はふるさと納税のポータルサイトによって異なり、ポータルサイト独自の返礼品もあります。なので、返礼品をチェックする際は複数のサイトを比べてみることが重要。

また丸山さんによれば「ふるさと納税で支援をする動きは、今後しばらく続くと思われますが、返礼品によっては在庫がなくなり次第終了となるものもあるでしょう。また、今後の状況によっては、内容が変わるものもあるかもしれません」とのことなので、気になるものがあったら申込はお早めに。

■参考記事

【食品編】やりくり上手な主婦が選んだ「返礼品」を一挙紹介！

ここからは、やりくり上手な主婦たちが揃うサンキュ！STYLEライターが実際に選んだ「返礼品」をご紹介してきます！まずは「食品」から。

食費2万円台の主婦が選んだ返礼品は!?

家族5人で食費2万円台という、やりくり達人のサンキュ！STYLEライターさくのんさんが選んだ返礼品は「大容量のお肉」と「野菜の詰め合わせセット」、そして「八天堂」のクリームパン詰め合わせでした。

ちなみにさくのんさんは、ふるさと納税をする際は、まず控除上限額のシミュレーションをして、自分の家がいくらまで寄付ができるかを計算してから始めるそうです。

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「5,000円以下」の返礼品でおすすめはこの3つ！

いつもふるさと納税は楽天で頼んでいて、さらにお買い物マラソンやポイント5倍の日に購入するなど、お得を追求しているのはSTYLEライターの矢崎海里さん。

そんなやりくり上手な矢崎さんが「5,000円以下」というテーマで選んだおすすめ返礼品は「静岡県駿河湾のしらす干し」、「ごぜんやまらーめんセット」、「ゆず王国のつぶつぶシリーズ」の3つ。

ちなみに「ごぜんやまラーメン」は「直接製麺所に買いに行ったこともあります」というほどの大ファンとのこと。興味がある人はぜひチェックしてみては？

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「10,000円台」の返礼品でおすすめはこの3つ！

STYLEライターの矢崎海里さんは、「10,000円台」でのおすすめ返礼品も紹介しています。ひとつは日持ちよし！コスパよし！なお米10kg。矢崎さんは青森県五所川原市のふるさと納税返礼品「まっしぐら10kg」をチョイスしたそうです。

ふたつめはシャインマスカットなど季節のフルーツ。ちなみに2020年発送分のシャインマスカットは終わってしまっていますが、山梨県富士吉田市では、もう来年分のシャインマスカットが予約できるそうです。

最後の3つめは大分の郷土食「りゅうきゅう」。醤油ベースのたれに漬け込んだ魚を丼にのせたもので、返礼品では真鯛とぶり、2種のりゅうきゅうが届くので、解凍してあつあつのごはんに乗せるだけで手軽に海鮮丼が完成します。

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年100万円以上貯金する主婦が節約のために選ぶ返礼品

ボーナスを含めて年間100万円以上貯金するSTYLEライターのちぃこさんは、食費を節約するために計画的にふるさと納税を行い、返礼品を手に入れていたそうです。

選んでいたのは「国産豚肉の切り落とし1kg」、「特A品のお米10kg」、「焼くだけで美味しい干物のセット」など。

これによって食費が月2万円以内に収まるようになったんだとか！

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国産黒毛和牛を返礼品でゲット！

STYLEライターseri_chanさんは、ご自身以上に夫がふるさと納税に熱心とのこと。コスパ重視＆節税対策で、返礼品を目的に毎年コスパのよいものを探しているんだとか。

そして2020年の第一弾に選んだのは「宮崎県西都市有田黒毛和牛」！寄付金額は30,000円と大きかったそうですが、カード決済でポイントを貯めて、そこでもお得をゲットしています。

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お菓子好きは必見！くり返し寄付をしている返礼品とは？

北海道のお菓子を中心に、毎年ふるさと納税で返礼品をゲットしているというSTYLEライターのもんでんさん。

ロイズは、北海道の当別町への寄付の返礼品である「ロイズ」、帯広市への寄付の返礼品である「六花亭」、北広島市への寄付の返礼品である「石屋（白い恋人）」が定番だそうです。そのほか、鎌倉市への寄付でもらえる返礼品もここ2～3年連続で注文しているとのこと。お菓子好きなかたは、参考にしてみてはいかがでしょうか？

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100件以上ふるさと納税をした主婦がリピートする返礼品は？

100件以上の「ふるさと納税」実績があるSTYLEライターの山田なみさん。そんな大ベテラン（？）がリピートしている返礼品は「ブランド和牛の切り落とし」、「日持ちのする旬のフルーツ（桃と梨を注文）」、「ふるさと納税だからの贅沢品」だそうです。また、「ずっと欲しかった商品」を返礼品で手に入れることもあるんだとか。

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【日用品編】やりくり上手な主婦が選んだ「返礼品」を一挙紹介！

ふるさと納税の返礼品は食品だけではありません。暮らしに役立つアイテムもお得にもらえちゃうんです！やりくり上手な主婦はどんなアイテムを選んだのでしょう？

納税歴5年目の主婦が選んだのは「お鍋」！

ふるさと納税歴は5年目のサンキュ!STYLEライターakikoさん。ずっと憧れていたstaubのお鍋を返礼品で手に入れたそうです。「購入を検討している物は１度検索をかけると運が良ければ返礼品でゲットできてしまうかもしれません」とのことなので、欲しい物があるときは一度チェックしてみては？

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長崎県の波佐見(ハサミ)焼き

サンキュ！STYLEライターさくのんさんは、数年前に長崎県の波佐見(ハサミ)町に寄付し、波佐見焼のしのぎ中皿５点セットを返礼品に選びました。それまで波佐見焼というものも、波佐見町という場所も知らなかったそうですが、ふるさと納税をきっかけに波佐見焼、波佐見町の魅力を知ることができたそうです。

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お目当ての返礼品は早めに申請を！

「ふるさと納税」の申し込みは1年を通していつでもできますが、所得額によって寄附金の控除額が変わるため、年収がある程度わかる年末に申し込みが多くなります。返礼によっては、数が限られているものもあるので、お目当てのものがあるときは早めに申請をしましょう！

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。