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【家計簿公開】コロナ禍で年収が60万円減ったのに月貯蓄が倍になった家庭の3つ理由

2020/11/19

年収が減っても月の貯蓄は2倍に!逆境に負けず、「なんとなく」の固定費をカットし目標を1つずつクリア。ブレずに自分軸を持ち、暮らしの楽しみ方を再発見。努力と工夫で楽しく貯める秘訣を教えてもらいました。

<教えてくれた人>
サンキュ!STYLEライター Aさん(福岡県 24歳)
夫(34歳)、長女(2歳)の3人家族。住まいは賃貸住宅。専業主婦。インスタでやりくりを公開。19年度10万コンテスト※で努力賞を受賞。

◎MONEY DATA◎
月収(手取り) 25万円
ボーナス(年間・手取り) 36万円
年収(手取り) 約340万円
月貯蓄額 6万円
年貯蓄額 約100万円
総貯蓄額 約300万円

今年の冬のボーナスは0円!!

減収したからこそ、暮らしの楽しみ方に気づけました

昨年9月から12月までの※10万円チャレンジをきっかけに、家計を見直し始めたAさん。「少し貯蓄できるようになった矢先、コロナ禍で夫の収入が減ってしまい、大打撃。それでも、月貯蓄を守っていくために、まだできることがあるはず!と気持ちを切り替えました」。
今まで"なんとなく"使っていた固定費を削り、買い物の仕方を変えて食費を抑えた結果、月貯蓄が10万円チャレンジ前の倍に!「収入が去年と同じままだったら、ここまで努力はしていなかったかも。工夫すればもっとこんなこともできるとわかって、さらに暮らしが楽しくなりました」。

※『サンキュ!』で実施している、「年末までに10万円貯めて、10万円もらおう!コンテスト」のこと。

減収しても、貯蓄が殖やせた理由。

「収入が減ったから仕方ない……」とあきらめるのではなく、むしろ前向きになれたのには、Aさん流の「自分軸」がありました。

1 貯める目的がハッキリしているから、あきらめない

紙ピンクの背景にステップ階段として木製ブロックスタッキングを配置する手。ビジネスコンセプトの成長成功プロセス、コピースペース。
oatawa/gettyimages

マイホーム購入、子どもの教育費と大きな目標を立てているAさん。「そのために年いくらずつ貯めなきゃいけないか目安があるから、収入が変動しても貯め続けようと思えるんです」。

2 逆境だからこそ、さらに努力しようと思うパワーに!

プレイグラウンド機器
Masahito Ueno/gettyimages

「年収が減ったからこそ、家計をさらに見直すいい機会だと考えました。今までやっていなかった、おやつを手作りしたり、おべんとうを持って公園に行ったりと、新しい楽しみ方が広がってよかったです」。

3 小さな目標を1つずつクリアーしたら、やる気がアップ

食費をあと5000円減らす、水道・光熱費を1万円以内にするなど、毎月小さな目標を設定。「1つ達成できたら次はこれを減らそうと、常に新しい目標を立てることで、やる気を継続しています」。

無買デーにシールを

家計がこう変わりました!

【Before】19年7月 どんぶり勘定期

月収(手取り) 26万円
住居費 7万7000円
水道・光熱費 1万5000円
通信費 2万6000円
ガソリン代 6000円
保険料 1万2000円
食費、日用品費、レジャー費 5万円
クレジットカード支払い 2万円
夫小遣い 3万円

残し貯め 2万4000円

*学資保険料(月1万3000円)は、児童手当から支払い

<ざっくりやりくりで、先取り貯蓄ができていなかった>
「10万円チャレンジをする前は、『これくらいかかっていて当たり前、赤字じゃないからいいや』とあきらめているところがありました」。貯蓄を安定させたいと、19年9月から本格的に家計の見直しを開始。

【After】20年8月 コロナ禍減収後

月収(手取り) 25万円
先取り貯蓄 5万円
学資保険料 1万3000円
住宅費 7万7000円
水道・光熱費 1万円◆1
通信費 7000円◆2
ガソリン代 3000円
保険料 1万2000円

食費 2万3000円◆3
日用品費 3000円
レジャー・外食費 1万円
医療費 2000円

夫小遣い 3万円

残し貯め 1万円

◆1 使いすぎを引き締めて、削減-5000円
◆2 Wi-Fi、スマホ乗り換えで、大幅ダウン-1万9000円
◆3 やりくり費は月4万円以内に収める-1万円

<月貯蓄 計6万円(学資保険料除く)>
固定費、やりくり費のムダ削減を1つずつクリアー。月収から貯蓄5万円と学資保険料を先取りし、さらに1万円残し貯めできる家計に!

月収が1万円減!でも、貯蓄は2倍に!!

参照:『サンキュ!』2020年12月号「年収に関係なく貯まる人vs貯まらない人」より。掲載している情報は2020年10月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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