若いアジアの女性

太る原因は姿勢が8割!姿勢を整えるプチ習慣6

2021/04/02

日ごろのちょっとしたプチ習慣で、姿勢のくずれを予防できます。意識を高めて過ごしてみましょう。すぐに始められることばかり。まずはお試し2週間、姿勢を整えてやせやすい体をめざしてみましょう♪

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
・フィットネスモデル とがわ愛さん
美しいボディラインをつくるメソッド「やせ筋トレ」の考案者として、メディアで幅広く活躍。自身のイラストによる著書『やせ筋トレ 姿勢リセット』(KADOKAWA)も大ヒット!

・監修 坂井建雄さん
順天堂大学保健医療学部特任教授。解剖学の教育、運動器の機能解剖学、医学史の研究と執筆に携わっている。著書に『標準解剖学』(医学書院)など多数。

1.息をしっかり吐く

無意識のうちに息を吸いすぎている人が多く、反り腰を悪化させている可能性も。深く息を吐くことを実践するだけで腹筋が使えるようになり、肋骨が広がってピンとした背すじに。

2.ショルダーバッグより、リュックを使う

ショルダーバッグは片側の肩に負荷がかかり、体のバランスがくずれる原因に。リュックを使う場合も、肩ひもが長かったり、背中との間にすき間があると腰に負担がかかるので要注意!

3.浴槽にお湯をはってしっかりつかる

シャワーだけですますのは、血行不良やむくみを招く原因に。お湯につかると、浮力効果で体が軽くなり、カチカチに緊張した筋肉や関節がゆるみます。

4.スマホ操作のあとは、遠くの景色を見る

スマホやパソコンを長時間見っ放しだと、目からの疲れで首&肩こりの原因に。時々手もとから視線をはずし、遠くを見るようにすると目のバランスが取れて姿勢もくずれにくくなります。

5.肩の力を抜く

人は無意識のうちに、肩が上がり、首をすくめた状態になりがち。これがデブ姿勢を招きます。小まめに肩を下げるように意識するだけで、カチコチ筋肉の予防に。

6.家の中でははだしで過ごす

長時間靴をはいたままだと、足指や足首が固まり、足全体に大きな負担がかかって姿勢のくずれに。家の中だけでもはだしで過ごし、足指、足首を動かすようにしましょう。

2週間チャレンジ!

●『サンキュ!』読者 まりーさん(40歳)
長女(8歳)、二女(3歳)のママ
【悩み】内巻き肩になりやすく、ぽっこりおなか

立ち姿勢がスッキリ&若く!

朝にキャット&カウを行うと背中がほぐれて、立ったときの姿勢がラクに。裏ももを鍛えたことで、腰が引っ張られる感じがなくなり、おなかもスッキリしてきました。

背中にキク~!

BEFORE

AFTER 肩が後ろに戻って背すじがピン。

●『サンキュ!』読者 みーこさん(35歳)
夫と2人暮らし
【悩み】猫背&ストレートネック、反り腰で腰痛持ち

体重が1kg減ってビックリ!

二の腕タオル綱引きをやると肩甲骨まわりが軽くなりました。2週間後、反り腰が直って、体重も1kg減っていて驚き!変化を実感できたので、継続していきます。

裏ももがじんわり~~。

BEFORE

AFTER 反り腰が直っておなかもへこんだ。

参照:『サンキュ!』2021年4月号「やせやすい体をつくるには」より。掲載している情報は2021年2月現在のものです。指導・イラスト/とがわ愛 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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