笑顔のアジアの看護師,屋外

年齢だからとあきらめず「潤う女」になる8カ条

2021/05/11

全身が乾くと、抵抗力や免疫力も低下します。年齢だからとあきらめず、ケアを習慣化して、プルプル潤う女をめざしましょう!生活の中で潤いを増やすポイントはたくさんあります。女性ホルモン専門家のアドバイスは必見です。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
産婦人科医・医学博士 対馬ルリ子先生
58年生まれ。対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長。NPO法人「女性医療ネットワーク」を設立し、600名の女性医師・医療従事者と連携。よりよい女性医療の実現に注力。

美容家・オーガニックスペシャリスト 吉川千明さん
59年生まれ。90年代よりオーガニックコスメと植物美容を日本に広げたナチュラルビューティーの第一人者。対馬ルリ子ライフクリニック銀座で「更年期カウンセリング外来」を担当。


女性ホルモン塾®全面監修
対馬先生と吉川さんが2002年から20年近くにわたり運営している健康講座。40代以降の人生を元気で豊かに過ごすために、心と体のすべてにかかわる女性ホルモンとのつきあい方を日本全国でレクチャーしている。

1 体の内側にたっぷり水分補給を

女性ポートレート
gyro/gettyimages

肌への保湿はもちろん、水分をたっぷりとって、体の内側から潤すことが大事。カフェインやアルコール飲料は控えめに。

2 家事のときも小まめに動く

掃除機での主婦クリーニング
byryo/gettyimages

まめに動いて代謝を上げて。運動や歩く時間が取れなくても、家事をするときテキパキ動くだけでも効果があります。

3 若いころのスキンケアをやめてみる

中半ばの女性と美しさ
byryo/gettyimages

女性ホルモンが減ると、今までと同じケアでは保湿不足だったり、ピリピリすることも。刺激が少ない、今の自分に合うスキンケアを探してみて。

4 乾いている所をほうっておかない

リラックスした表情で顔を触れるアジアの若い女性
maruco/gettyimages

デリケートゾーンや唾液腺は、マッサージすることで粘膜や唾液の分泌力が高まります。乾いて気になる所の保湿もしっかりと。

5 かゆくてもかきむしらない

敏感になった肌をかいてしまうと、さらにかゆくなる悪循環に。楽しいことをするなどして、気を紛らわせましょう。

6 サイズが合わない下着はつけない

キツキツなブラやショーツは、肌を刺激して、かゆみやカサカサの原因に。年齢を重ねるつれ体形は変わるので、下着のサイズを見直して。

7 365日常に体を温める

お茶を飲む若い女性
byryo/gettyimages

体が冷えると血行が悪くなり、全身の乾燥がさらにすすみます。年中、腹巻きをつけたり、温かい飲み物を飲むように心がけて。

8 肌に直接触れる物は自然素材に

ケミカルな素材に特に敏感になる年ごろ。下着やカットソーなどは、極力自然素材の物を身につけましょう。

参照:『サンキュ!』2021年5月号「女性ホルモンが減らない暮らし方」より。掲載している情報は2021年3月現在のものです。構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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