たった5つのことを「しない」だけでダイエットせずに半年で-8kg!

2021/07/04

こんにちは。幅広い観点から暮らしを楽しむアイデアを発信するサンキュ!STYLEライターのあやをです。

自分で言うのも何ですが、筆者は人生において、ほぼ太ったことがありません。「ほぼ」と書いたのは、昨年妊娠中になんと15kgも太ってしまったから。

でもそれで分かったのです。筆者が痩せていた理由は、体質ではなく生活習慣にあったのだと。その証拠に、産後もとの生活にもどしたら、6カ月ほどで8kgもどりました。

今回は、そんな筆者が日常生活で実践している5つの「しないこと」をご紹介します。

生活習慣を見直せばダイエットしなくても痩せる

妊娠中、欲望に任せて暴飲暴食をしていた筆者。出産したらもどるでしょ、と軽く考えていたら結局15kgも太ってしまいました。しかも、出産で減った体重はわずか5kg。

これはまずい…と思ったものの、産後は余裕がなく、ダイエットはなかなかできませんでした。そこで、産前に行なっていた生活習慣を改めて実践したところ、特別なダイエットをしなくても体重がゆるやかにもどっていったのです。

5つの痩せる生活習慣

(1)ムダな間食をしない

周りを見ていると意外としてしまっている人が多いなと思うのがこの「ムダな間食」。

例えば職場でお土産のお菓子を配られたとき、特にお腹が空いているわけではないのに、その場で開けて食べてしまう人は要注意。筆者は空腹になるまで食べません。

ちょっとしたことなのですが、ここで食べてしまう人は後で本当に空腹になったときにまた別のお菓子を買ってしまったりして、結局食べすぎてしまうのです。太らないためには、目の前にお菓子があっても「お腹がすいたときに食べよ」と一旦寝かせることが大切!

(2)満腹まで食べない

筆者はもともと「満腹」の状態が苦手でした。だから食事はいつも腹八分目まで。満腹で苦しい〜となるより、あと少しだけ食べたいな、というくらいで食事を終えるようにします。

そうすることで胃の負担も軽減され、次の食事の時間までにすっきりとお腹が空きます。血糖値の急上昇も抑えられるので食後に眠くなってしまうことも少なくなり、良いこと尽くめ。

(3)甘い飲み物を飲まない

意外と盲点なのが飲み物。筆者は産前、炭酸飲料やジュースといった「甘い飲み物」はほとんど口にせず、食事のときは水かお茶が基本。紅茶やコーヒーも、砂糖やミルクは入れず、ストレート・ブラックで飲んでいました。

それが妊娠中、ジュースなどの甘いものを飲むようになったらあっという間に太ってしまったのです。

毎回我慢してストレスを貯めるのもよくないですが、飲みすぎには注意して、普段のちょっとした飲み物の選択を、ジュースではなくお茶にしてみると良いと思います。

(4)夜食は食べない

筆者は、夕食のあとは翌朝まで一切何も食べません。もともと、デザートなどを食べる習慣がなく、夜遅い時間に何かを食べるということもほぼなかったのですが、妊娠中は、夕食後にアイスやお菓子をパクパク。これも激太りの要因でした。

夜遅くに食べてしまうと眠りも浅くなりますし、翌朝に胃がもたれてしまうことも。夜はぐっと我慢して、その分朝ごはんをしっかり食べるようにしましょう。

(5)後かけ調味料を使わない

ここで言う”後かけ調味料”とはソース・ケチャップ・マヨネーズ・ドレッシングといった類のもの。
市販のものはカロリーが高いのでそれだけで太る原因に。ドレッシングは家にあるオイルとお酢、マスタード、塩胡椒などでも簡単につくることができます。

また、ソースやマヨネーズをドバドバかけてしまうのもNG。料理本来の味も消えてしまうので、かけすぎないようにしましょう!

生活習慣を見直してゆるやかに痩せる

ダイエットをしなきゃ!と思うと辛いですが、ちょっとした生活習慣を見直せば、過度なダイエットをしなくても太らなくなります。ぜひ取りれやすいものから実践してみてください。

ちなみに筆者は産前の体重まではあと2kgですが、この生活習慣を実践しながら引き続きゆるやかにもどしていきたいと思います!

◆記事を書いたのは・・・あやを
インテリアも節約も収納も料理もそこそこな肩書き迷子。強いて言うなら暮らしにまつわるあれこれを幅広く執筆する「暮らし」のオールラウンダー。お金好きが高じてFP2級を取得。暇さえあれば本を読んでいる読書家。Instagramでも定期的に読んだ本を紹介しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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