気温32度の服装【2023最新】真夏におすすめのファッション&NGコーデをスタイリストが解説!
2023/06/27
気温32℃といえば、東京では6月~9月に観測される気温です。暑さをしのぎながらオシャレなスタイルに見せるには、何を着ればいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、スタイリスト野澤なつみさんに気温32℃の日の服選びのポイントについて徹底解説してもらいました。
気温32度の服装のポイントは半袖やノースリーブで涼しげに
真夏の暑さが予想される気温32度。半袖やノースリーブトップスが活躍します。屋内で過ごす場合は、冷房による気温差も考慮して薄手の羽織があると1日快適に過ごせます。
具体的に気温32度の日におすすめなコーディネートをご紹介します。
真夏に映える柄ワンピースコーデ
身につけるアイテムが少なくなりがちな真夏のスタイルも一枚で様になるのが柄ワンピース。
小物はベーシックカラーでまとめることでワンピースがより引き立つスタイルに。
赤白黒でつくるフレンチシックコーデ
全身の配色を赤白黒でまとめれば簡単にフレンチシックなコーデに。ラフィア素材のバッグを合わせることでより夏らしいスタイルになります。
定番アイテムでつくる大人のカジュアルコーデ
Tシャツにブラックを選んだり、Aラインのロング丈のスカートを選ぶことでTシャツ×デニムというカジュアルアイテムでも大人っぽいスタイルに。
足元にゴールドを合わせることでより上品な印象になります。
カジュアルワンピースで作る大人のオフコーデ
甘くなりがちなワンピースもカットソー素材でロング丈のものを選ぶことで、リラックス感のある大人のカジュアルスタイルになります。
カラーものを選ぶことで一枚でもグッとオシャレな雰囲気に。
大人でも取り入れられるフリルブラウスコーデ
甘い印象になりがちなブラウスもデニムと合わせることでほどよくカジュアルダウン。また、色味はベーシックカラーでまとめることでより落ち着いた印象になります。
フレアパンツで定番コーデをアップデート
Tシャツとパンツを合わせたシンプルコーデも、パンツにフレアシルエットを選ぶことで今っぽい印象に。
足元はグルカサンダルを選んで肌を見せることで抜け感をプラス。
セットアップスタイルで簡単オシャレ
着るだけでコーディネートが決まるセットアップ。上下別々でも着られるため幅広い着こなしが叶います。
バッグと靴のカラーを黒で統一することで、よりまとまりのあるコーディネートに。
オーバーサイズのリネンシャツでオシャレに冷房対策
気軽に着脱できるシャツは夏場の冷房対策にピッタリです。長袖でもリネン素材のものを選ぶことで涼しげな印象で着られます。
オーバーサイズなものを選ぶことでより今っぽい印象に。
ショートパンツでつくる大人の夏コーデ
今季トレンドのショートパンツ。全身をシックな色味でまとめることで肌見せスタイルでも上品でヘルシーな印象に。
足元にグルカサンダル、バッグはマクラメ網のバッグにすることで遊び心をプラス。
涼しげなリネンブラウスで夏らしさを
涼しげなリネンブラウスで夏らしいスタイルに。ボトムにはゆったりとしたシルエットのパンツを合わせることで、よりリラックス感のある夏のオフコーデになります。
ピンクジャケットできれいめコーデに抜け感を
マニッシュな印象のジャケットも、ベージュピンクカラーを選ぶことで優しげな印象に。夏場のオフィススタイルにもおすすめです。
シャツワンピースでオシャレに体型カバー
薄くて軽いシャツワンピースは夏の羽織に最適。ロング丈のものを選ぶことで、お腹や尻まわりもオシャレに体型カバーできます。
足元にカラーサンダルを合わせることでグッとオシャレな印象に。
【天気別】最高気温32度の日のおすすめコーデ
最高気温32℃は半袖やノースリーブのトップスが活躍します。
晴れの日は暑さ対策として体が泳ぐくらいのゆったりとしたシルエットのアイテムを選ぶことで通気性もよくなり快適に過ごせます。雨の日は濃い色のアイテムを選ぶことで雨や泥はねが目立ちづらくなります。また、カラーアイテムを取り入れることで雨の日でも華やかなスタイルに。
具体的に晴れの日と雨の日のおすすめコーデをご紹介します。
晴れの日
快晴を楽しむオールホワイトコーデ
ニュアンスの違う白を合わせることで簡単に周りと差がつくオシャレコーデになります。
トートバッグやキャップを合わせることで、肩の力の抜けた大人のカジュアルスタイルに。
晴れの日はハットでオシャレに紫外線対策
夏に欠かせないのが紫外線対策。天然素材で編んだハットなら紫外線ケアしつつ、コーディネートのアクセントにも。ペーパーバッグを合わせることでより季節感のある涼しげなスタイルに。
晴れの日はターコイズカラーで華やかに
晴れの日は夏らしいターコイズカラーのワンピースで1枚でコーデが決まるスタイルに。ジュート素材のバッグを合わせることでリラックス感をプラス。
雨の日
雨の日はブラック×ビビットカラーで知的な印象に
黒×ビビットカラーは簡単に知的な印象を作れる配色。ビビットな色味も黒と合わせることで大人でも取り入れやすいスタイルに。
傘を主役にした簡単オシャレコーデ
雨の日は傘を主役にしたコーディネートもおすすめ。カラーの傘やオーロラの傘などパッと目を引く傘を選んで、ほかのアイテムをベーシックカラーでまとめると簡単にオシャレ見えします。
雨の日は黒のタイトスカートでモードな印象に
雨汚れが気になる雨の日は、黒のボトムスがおすすめ。ボーダーのカットソーと合わせることで、カッチリし過ぎないきれいめカジュアルスタイルに。
「これは失敗…」気温32度の時のNGコーデ
体型を隠しすぎるスタイル
気温32度の真夏日に、二の腕や脚など身体を隠しすぎてしまうと暑苦しく見えてしまうことも。
手首や足首を出すだけでも、季節感のあるスタイルになり垢抜けた印象になります。
アクセサリーのないコーデ
夏は身に着けるアイテムが少なくなり地味なコーデになりがちですよね。そんな夏こそ、手元、耳元、首元などどこかにアクセサリーをつけて華やかさをプラスしましょう。
Tシャツ×デニムなどのカジュアルなスタイルでも子供っぽくなりすぎず、上品な印象を与えられます。
真夏でも工夫次第でグッとオシャレなコーデに!
気温32℃の日の服選びのポイントを解説しました。
真夏の暑さで身に着けるアイテムも少なくなるため、地味なコーディネートになりがちです。そんな時は、アクセサリーを身に着けて華やかさをプラスしたり、カラーや柄アイテムを取り入れることでグッとオシャレな印象になります。また、リネン素材やシアー素材など季節感のあるアイテムを取り入れるのもおすすめです。
真夏でも工夫次第でグッとオシャレな印象になりますので、今回ご紹介したアイテムを参考に、いろんなコーディネートに挑戦してみてくださいね!
■執筆/野澤なつみ…「オシャレなあの人となにかが違う…」と悩むママに向けて、ファッションセンスがなくてもオシャレになれる情報を発信するパーソナルスタイリスト。
編集/サンキュ!編集部