39歳5児のママでも20Kg痩せ!「食べたくてたまらん!」強い衝動にかられたらどうする!?
2022/04/05
ダイエットを継続するヒントは、おデブ思考から抜け出すことが大事!タレントでもあこがれの体形のスポーツ選手でも、だれでもOK。その人に脳内で相談してみて。おデブ思考から抜け出して、やせる回路を動かしましょう。
<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 にーよんさん(39歳)
4男1女のママ。27歳からほぼ2年おきに5人の子どもの妊娠と出産を繰り返し、太り続けて20Kg増。やせることを決意し、約1年で20Kgの脂肪をちぎり捨て今の体形に。そのプロセスをSNSで公開し大反響。@sango_diet24
食べたくてたまらない!強い衝動にかられたら脳内の米倉涼子に相談します
「ダイエットを継続するには、自分の脳のクセ=おデブ思考から抜け出すことが大事」とにーよんさん。自力で抜け出せないときは、目標にしている人や尊敬している人を思い浮かべます。「食べたい」衝動に負けそうになったら、その人に脳内で相談してみましょう。クセになっているおデブ思考から抜け出して、やせる回路が動きだします。
これが脳内相談だ!
叱咤激励キャラで、厳しいけど自分のことを本当に思って言ってくれそうな人を想定。タレントでもあこがれの体形のスポーツ選手でもOK。
どうしても食べたい!ときはストロー(お茶)を吸う
お茶か水をストローで飲んで口寂しさを紛らして、次の食事までしのぎます。「カロリーがある物を食べなくても平気」と自分の脳に言い聞かせます。
1時間だけ何も口にしないと食欲が消えることがある
おなかがすいたときは1時間だけ脳をなだめすかします。1時間たつと、あんなに激しかった欲求がスーッと消えていることも。
おなかがすく前にヘルシーな朝ごはんを決めてとっとと寝る
つい食べちゃう前に早めに就寝!明日の朝に食べる物のメニューを決めておくと、夜のムダな食欲が抑えられてGOODです。
にーよんさんが20Kg太っていたあのときの自分への回顧録
ある日、買い物の途中、1着の服に一目惚れしました。自分に似合うことをみじんも疑わずに購入。夜、子どもを寝かしつけたあと、着てみたら……鏡の中には思いも寄らぬ自分の姿が……。こんなはずはない、私の姿じゃない、私がこんなに太っているはずはない……。鏡の中の自分に向かって、ココロの中で叫びました。「ずっとこのままじゃ、イヤだ」、私が本気でダイエットを決意した瞬間のひとつでした。
このときの自分に「よく決意してくれたね。ありがとう」と、今、私は言いたいです。
参照:『サンキュ!』2022年4月号「35歳からの一生太らない体」より。掲載している情報は2022年2月現在のものです。撮影/有馬秀星 取材・文/村越克子 編集/サンキュ!編集部