悩めるダイエット迷子たちへ「むくみやすい…」「痩せやすい体になりたい!」ダイエットのプロに聞いてみよう!
2022/05/12
自身も栄養学を学び「心も体も変わりました!」という管理栄養士のruri527さん。のべ2,000人以上にダイエットのサポートをしています。ダイエットにはいろいろと悩みがつきもの…。ダイエットのプロ、ruri527さんにダイエットにまつわるさまざまな疑問について教えてもらいましょう!
むくみやすい…どうすれば?
「朝、目覚めたらまぶたがはれている」「夕方になると足がむくむ」など、女性にとって「むくみ」は大きな悩みのひとつ。そもそもむくみとは、血管やリンパの流れが悪くなり老廃物がうまく外に出せず、皮膚の下にたまっている状態なのだそう。ruri527さんによると、むくみの改善にはこの4つがおすすめ。
まずは「水分をとること」。循環をよくして老廃物を外にだしましょう。1日1.5~2リットルが目安になるそうです。
そして、「筋肉をふやすこと」。筋肉量が少ないと血液がとどこおりむくみの原因に。かかとの上げ下げ運動もおすすめなのだそう。
そして、「湯船につかりましょう」。血行不良の改善にぬるめのお湯に15~20分。お風呂上がりの水分補給も忘れずに。
また食事が糖質にかたよっている、塩分を多くとるのもむくみの原因になるので気をつけましょう。
「痩せやすい体」ってどうすればなれるの?
ruri527さんによると、ホルモンをうまくコントロールすれば「痩せやすい体」をつくることができるのだそう!そのコツは4つです。
まずは、朝食でタンパク質をとりましょう。腸から食欲抑制のホルモンが出るのだそう。
そして、しっかりと噛んで食べましょう。幸せホルモンのセロトニンは噛むリズムで活性化するので、食べすぎを防いでくれるのだそう。ひと口で20~30回が理想なのだとか。
そして、アルコールはほどほどに。アルコールは脳の機能をにぶらせて食欲がおさえられなくなるそう。
最後は、しっかり寝ましょう!脂肪の分解に必要な成長ホルモンは、6~7時間の睡眠が理想です。
まずは生活習慣を見直していくことで、「痩せやすい体」になっていくのですね!
何をやっても結果がでません!
がんばっているのにほとんど痩せない…そんなときには、なにか原因があるはず。考えられる原因について教えてもらいましょう。
まずは、「不定愁訴(便秘、冷え性、むくみ、頭痛、生理痛など)」があるのかもしれません。たとえば便秘なら、腸内環境が悪く代謝をアップさせるものを吸収できていない可能性が。冷え性、むくみ、頭痛があるなら血行不良で代謝に必要なものが届いていない、などが考えられるそうです。
また、睡眠不足ではないですか?脂肪燃焼のために必要な成長ホルモンは、6時間以上の睡眠が必要です。
そしてストレスが多くないですか?ストレスから守るためにビタミン、ミネラルの消費が増えてしまいます。
健康的な食事、適度な運動をしてもやせない…という場合は、こういった原因から考えてみましょう。
まとめ
ダイエットにまつわるいろんな疑問について教えてもらいました。ruri527さんのSNSには、ダイエット情報や、管理栄養士さんおすすめのヘルシーレシピもいっぱい。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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