人生を変えた!42歳のダイエットトレーナー「わたしが20年間も失敗し続けた理由」
2023/02/15
42歳のダイエットトレーナーkomachi.dietさん。過去20年間、さまざまなダイエットに挑戦してはリバウンドを繰り返してきたといいます。紆余曲折を繰り返しながら、35歳でダイエットの正しい知識にたどり着き、みごとに成功。その後、パーソナルトレーナー国際ライセンスを取得し、東京でダイエットサロンをオープンさせるなど、大きく人生が変わったのだそう。でも、そんなkomachi.dietさんが20年にもわたりダイエットに失敗し続けた理由とは?
まずはビフォーアフターから
こちらがkomachi.dietさんの驚きのビフォーアフターのお写真。15歳からダイエットを始め、流行のダイエットはいろいろと試してきたといいます。ダイエットにかけてきた金額は、なんと「世界1周ができるくらい」。それでも結果は出なかったといいます。
「継続すること」の大切さ
自身がダイエットに失敗してきた原因について、「ダイエット方法が極端すぎて続かなかったこと」だといいます。極端な食事制限や、お金をかけたダイエットは続かず、どれも数カ月で挫折。どんなに正しい方法でも、どんなにすばらしいメソッドであったとしても、「続かなければ結果はでない」といいます。
そんなkomachi.dietさんが長年かかってたどりついた方法。それは、適切な食事(PFCバランスを重視した食事)と適度な運動(筋トレ)を、何よりも「継続する」ことでした。そして、結果としてリバウンドをしない健康な体を手に入れたのです。
モチベーションってどうやってたもつの?
正しいダイエットを「継続」したことで、大きな成功を手に入れたkomachi.dietさん。この「継続」をしていくためのポイントのひとつに「モチベーション」がありますよね。じつは、プロであるkomachi.dietさんも、「モチベーションの波がある」というのですから、やる気がなくなってしまったり、上がったりというのは誰にだってあることなのです。でも、プロは「モチベーションが下がったときにどうやって上げるのか」を知っています。その方法を教えてもらいましょう。
モチベーションは2つある
モチベーションは2種類あるとkomachi.dietさんはいいます。それは「外的モチベーション」と「内的モチベーション」です。「外的モチベーション」は、「人からスタイルがいいね、って言われたい」「キレイなママだねって言われたい」など、他人からの評価のこと。そして「内的モチベーション」は、「ボタンがしまらなくなったジーンズをもういちど履きたい」「水着をきこなしたい」など、「自分軸」の目標のことをいいます。
じつは、「外的モチベーション」は、人からの評価のためにがんばることなので、そうそう続くものではないといいます。「内的モチベーション」をいかにして上げていくかが大きなポイントなのです。
もういちど見直そう!
モチベーションが下がってきたのであれば、「自分軸の目標」をもういちど考え直してみましょう。「他人からの評価ではなく、自分の超個人的な動機や欲求を満たしてほしい」とkomachi.dietさんはいいます。それが、やる気のアップにつながり、ダイエットが継続する原動力にもつながっていくのですね。「モチベーションはジグザグして当然」だとプロもいうのですから、自分を責める必要などないのです!
まとめ
自身もさまざまなダイエットを経験してたどりついた答えは、「正しい食事と適正な運動を継続すること」でした。トレーナーとして、日々ダイエットに悩む人たちに寄り添うkomachi.dietさんに、ダイエットを続けるための原動力のひとつでもある「モチベーション」について教えてもらいました。「モチベーションがすぐに下がってしまう」とあきらめるのはまだ早い。誰にもあることであり、それを解消するためには、もういちど「自分軸」で目標を見直してみたいですね。
さあ、あなたの「やる気スイッチ」は入りましたか?ぜひ参考にしてみてくださいね!
※記事内でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。