17kg痩せに成功したママ「二度とダイエットをしなくていい体」になるコツ
2024/02/11
30代で2人のママ。管理栄養士さんでもあるhotaru_eiyouさんは、産後、-17kgという減量に成功!でも、特別なダイエットをしたわけではなく、習慣になっていた健康生活を続けていただけだというのです。それは3食バランスよく食べること、質のよい睡眠を心がけること、湯船につかり体を温めることなど。健康な体がつくられ、自然と痩せていったのだそう!そんなhotaru_eiyouさんに「二度とダイエットをしなくていい体」になるための方法を教えてもらいましょう。
自然と痩せる体になるためのコツ
お正月などのイベントで、食べすぎて太る人がいるかと思えば、同じように食べているのにあまり太らない人もいますよね。この違いはなんなのでしょうか?じつは、自然と痩せる体になるためのコがあるのです。それは、どういうものなのでしょうか?
それは腸内細菌である「短鎖脂肪酸」をつくりだすこと
hotaru_eiyouさんのいう「痩せ薬」とは、腸内細菌がつくりだす物質「短鎖脂肪酸」のこと。肥満を防いでくれるといわれているのです。この「短鎖脂肪酸」を腸内でつくりだすことができれば、一生ダイエットとは無縁の「太りにくい体質」になることができるといいます。
腸内細菌にエサを与えよう
肥満を防ぐ役割をになう物質、「短鎖脂肪酸」をつくりだすためには、腸内細菌に「エサ」を与えることが大事。その「エサ」とは、とくに食物繊維のことだといいます。
理想の腸内環境をめざそう!
「低脂肪・高食物繊維」の食事をすると24時間後には、すでに腸内環境が変化するという実験結果もでているのだそう。実験によりばらつきはあるそうなのですが、数週間程度、食生活を整えることで「短鎖脂肪酸」がつくれる腸内環境になる結果が多いといいます。
野菜を少し多めに食べることを心がけて
今までの話をまとめてみると、肥満を防ぐ役割をになう「短鎖脂肪酸」を腸内でつくるには、腸内細菌に「エサ」となる野菜を与えること。「数週間、野菜を少し多めに食べるように心がけること」なのです。たったこれだけで、腸内環境は整い、太りやすい体質から脱却。「痩せ薬」を体のなかでつくりだすことができるようになるかもしれないのです!
まとめ
「産後の体重を戻すためにダイエットをするぞ!」と意気込んで、厳しい食事制限や、激しい運動を始めていませんか?産後のママに無理なダイエットは禁物です。管理栄養士さんでもあるhotaru_eiyouさんの産後にダイエットはありません。ずっと続けている健康的な食生活、こまめに体を動かす習慣、質のよい睡眠など、いつもの生活を取り戻したことで、体は自然と元に戻っていったといいます。
そんなhotaru_eiyouさんが教えてくれる、自然と痩せる体になるためのコツ。それは、「低脂肪・高食物繊維」の食事を心がけて「短鎖脂肪酸」をつくり、腸内環境を整えてあげることでした。バランスのよい食事を基本に、数週間、野菜を少し多めに食べることを心がけること。それが、体のなかで「痩せ薬」をつくるコツだといいます。
一生、ダイエットとは無縁の体になりたい!hotaru_eiyouさんのダイエットの考えかた、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※記事内でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。