やめたらスルッと9kg痩せて7年キープ!【ダイエットの勘違い】6つをやめたら脂肪が落ちた
2024/09/08
管理栄養士のmou__dietさん。職業柄、健康意識は強かったのに、何度もダイエットに失敗。でも、本気の食事改善で9kg痩せに成功し、7年間キープしています。mou__dietさんの実体験から、「やめたら痩せたこと」を教えてもらいましょう!
まずはビフォーアフターから
こちらがビフォーアフターの写真。管理栄養士という職業柄、痩せる方法は理論ではわかっていたものの、なかなか生活改善ができずに、悩んでいたのだそう。でも、先輩の管理栄養士さんにアドバイスをもらいながら、本気の食事改善でみごとにダイエットに成功。アフターの写真を見てもわかるように、驚くほどスリムに!9kg痩せに成功しただけでなく、習慣が改善されたことで、7年たった今もキープしているといいます。
間違っていた…
なかなか変えることができなかった習慣を改善したことで、9kg痩せに成功したmou__dietさん。ご本人の実体験から、「これをやめたら痩せた」というポイントが6つあるといいます。さっそく教えてもらいましょう。
食べたほうが得!という感覚
「食べたほうが得という感覚」をやめました。「おかわり自由」「無料」「食べ放題」といった文字を見ると、誰でも「食べるほど得だ!」という感覚になりがちです。でも、実際は、余計なカロリーを摂取しているだけなのです。
パッケージのデザインにひかれて商品を購入することをやめた
パッケージのデザインにひかれて商品を購入する、いわゆる「パケ買い」をやめました。商品のパッケージに、「カロリー○%カット」「低糖質」などと書いてあると、ダイエットにいいかもと選んでしまいがちですよね。ただ、それは「自社製品と比べて」という場合も多いため、要注意。ほかの商品ときちんと比べながら、選択していきましょう。
主食を抜くことをやめた
「ダイエットのためと主食を抜くこと」をやめました。主食を抜くことで、おかずや間食の量が増えて、カロリーオーバーになることも。適切な量の主食はダイエットの味方だとmou__dietさんはいいます。
見ないフリをやめた
「見ないフリ」をやめました。「なんとなく太ってきたなあ」と思っていても、「まあ、これくらいはいいか」と放置しがち。これを繰り返すと、「取り返しがつかないくらい太ってしまうこともあるので、ちゃんと事実と向き合うことが大切」だとmou__dietさんはいいます。
運動で痩せようとすることをやめた
「運動で痩せようとすること」をやめました。カロリーの消費目的で運動をしても、「がんばったご褒美という名目でお菓子を食べたり、労力と効果のコスパがすこぶる悪かった」とmou__dietさんはいいます。まずは食生活を整えたことで、確実に効果がでてきたといいます。
頼るのは恥だという感覚をやめた
「頼るのは恥だという感覚」をやめたことが1番のポイントでした。mou__dietさんは、管理栄養士。プロとして、食や体型のことは他人に絶対に相談できないと思ってしまい、自分を苦しめていたといいます。でも、そのプライドをいったん置いて、人に頼れるようになったとき、気持ちも楽に。ダイエットも「誰かに頼っていい」という感覚になったとき、ハードルが一気に下がったといいます。
まとめ
mou__dietさんが、「やめたら痩せたこと」を教えてもらいました。太ってしまう習慣をなかなか改善できずに悩んでいましたが、管理栄養士の先輩に頼ったことで、気持ちも楽になり、スルッと痩せることができたといいます。現在は、自身の経験を活かしながら、管理栄養士としてダイエットのサポートをしているのだそう!
自分が痩せない原因を見つめてみたことはありますか?あるいは原因がわかっていながら、なかなか変えることができず、自己嫌悪に陥っていませんか?ときには、誰かの力を借りながら、少しずつ習慣を変えていくという方法もあるということをmou__dietさんに教えてもらいました。ぜひ参考にしてみてくださいね。