若いころからダイエットをしてはリバウンドを繰り返し、50代で100kg近くまで太ってしまったyorico0711さん。正しい知識を学び、体と心を整えたことで、なんと40kg痩せに成功したのです!ダイエットのコツを教えてもらいましょう。

驚きのビフォーアフター
子どものころから太っていて、若いころから食事制限などのダイエットをしてはリバウンドを繰り返していたといいます。更年期を迎えた50代。100kg近くまで太ってしまい、体は絶不調。若いころのように「食べないダイエット」は通じない!yorico0711さんは、正しい知識を学び、体と心を少しずつ整えていきました。
こちらがアフターの写真です。同じかたですよね?と驚きです!食事や睡眠、運動習慣など、コツコツと健康的な生活を続けたことで、なんと40kg痩せに成功。しかも、ただ痩せただけでなく、心も体も健康で元気に!40代、50代というと、なかなか痩せないと悩む人も多いなか、自分の力でここまで成し遂げたことはすごいことですよね。
yorico0711さんは、年齢に関係なく、簡単にできる「痩せ習慣」を身につけることで、「勝手に痩せる体」になれるといいます。yorico0711さんが大切にしている、5つの習慣を教えてもらいましょう。
睡眠をしっかりとる
自律神経を整えるために大切なことは、休息だといいます。寝不足では、交感神経(脂肪燃焼や代謝を促進する神経)が疲れて、働きが低下してしまうのだそう。1日7〜8時間の睡眠を心がけ、質の良い眠りを確保することが大切だといいます。
1日3食バランスよく食べる
1日3食をバランスよく食べることも大切。yorico0711さんは、炭水化物やタンパク質も適切に摂ることで、自律神経をよい状態に保つことを心がけています。炭水化物は全体の50%以上、タンパク質は15〜20%を目安に。ダイエットというと、夜ごはんを抜いたり欠食をする人も多いですが、3食をバランスよく食べることで、エネルギー不足を防ぐことができるといいます。
座る時間を減らす
座りっぱなしは交感神経を弱め、痩せにくい体質をつくるといいます。仕事中なども、たとえ少しの時間でも、立ち上がったり、体を動かしたりすることを習慣にするといいのだそう。そういったことが難しい場合は、たとえば、椅子に座りながら、「かかとを上げる」「体をねじる」など簡単な動作を取り入れるだけでもいいといいます。
適度な運動で心拍数を上げる
ときどきでもいいので、軽いランニングやダンスといった心拍数が上がる運動を取り入れることがおすすめなのだそう。交感神経を活性化し、痩せ体質を促進するといいます。安静時の心拍数が60〜70くらいの人は、120~130程度に上がる運動を目標にするといいといいます。
栄養バランスを考えた食事を
じつは、若いころに「食べないダイエット」で痩せた経験があるyorico0711さん。過去の成功体験にとらわれてしまい、年齢を重ねてからも、何度も挑戦してはリバウンドをしてしまったのだとか。今は、「過去の呪縛から解放」されたといいます。特定の栄養素を極端に減らすのではなく、バランスよく食べることを心がけるように。とくに炭水化物を抜くと交感神経が過剰に働き、疲労につながるのだとか。長く続けられる食事習慣を意識することが大切だといいます。
まとめ
yorico0711さんが、今すぐにでも始めてほしいという、「勝手に痩せる体になる5つの習慣」について教えてもらいました。不調を感じているなら、この5つの習慣のうち、どれかが崩れている証拠だといいます。
健康な心と体をつくる習慣を身につけることの大切さ。yorico0711さんのダイエットの考え方、ぜひ参考にしてみてくださいね。