夜時間が鍵!「失敗ダイエット」は果物やスマホが原因?

2019/05/06

ダイエット中の過ごし方で特に大事になってくるのが、夜に何をするかです。言い換えると、「夜を制する者はダイエットを制する」といっても過言ではありません。

これまでに、「ダイエットで思うような成果をあげられなかった」という経験があるかたは、夜に次のようなことをしていませんでしたか?

解説してくれるのは、ヨガインストラクターで、スーパーフードエキスパートの講師も務める高木沙織さんです。

フルーツを食べる

夜は休息の時間。日中と比べて活動量が落ちる夜は、食事を早めに・軽めに済ませるかたが多いでしょう。ですが意外と多いのが、「フルーツなら食べてもよい」と思っているかたがたです。

確かに炭水化物や菓子類を食べるよりフルーツを食べたほうが、ビタミンや食物繊維、抗酸化作用を持つフラボノイドが摂れたりと罪悪感も少ないでしょう。なかには「フルーツは美容・健康にうれしい食べ物だから」とポジティブに捉えているかたもいるはず。

しかし、夜のフルーツダイエットは必ずしもおすすめできるものではありません。それは、フルーツのなかにカロリーの高いものや糖質を多く含むものがあるから。

可食部100g当たりで、バナナ(生)は86kcal、ぶどう(生)は59kcal、りんご(皮むき・生)は57kcal、さくらんぼ(国産・生)は60kcal……と意外とカロリーが高いのです。

加えて糖質は、ほどんどの果物100g当たりに約10~20g含まれると言います。このことからも、ダイエット中の夜のフルーツは摂取を控えることをオススメします。食べるなら、朝・昼にしましょう。

夜のSNSサーフィンもダイエットの大敵!

日中はバタバタといそがしく、SNSや好きなウェブサイトを夜に閲覧するかたは多いです。人物や動物、旅などの写真を見るのはまだよいとして、問題は“食べもの”の写真。

おいしそうな食事やスイーツの写真を見ると、食欲が刺激されてしまうからです。ダイエット中の夜は、空腹と戦っているからなおさら「食べたい!」という気持ちが強くなりがち。実際に何かを食べてしまったり、我慢がストレスになったりしては、せっかくのダイエットが台無しです。

食べものの写真は予期せず目に飛び込んできたりします。夜のSNSサーフィンにはくれぐれもご注意を。

睡眠の質を下げる行動にも注意

ダイエットと睡眠は切っても切れない関係にあります。と言うのも、睡眠不足や睡眠の質がよくない状態は、食欲増進ホルモン“グレリン”を増やし、食欲抑制ホルモン“レプチン”を減らすと言われているから。

先にお話しした夜のSNSサーフィンやパソコン作業は画面から発せられるブルーライトの影響で入眠しにくくなるので、時間を決めて使用するとよいでしょう。

そのほかには、交感神経を優位にしてアクティブスイッチが入るような激しいトレーニングにも要注意です。就寝前は、軽いストレッチ程度にしておきましょう。

遅い時間の食事は、胃が夜中にも活発に活動しなくてはいけなくなり、消化器官が休まらず、睡眠の質を低下させるので気をつけて。

みなさま、心当たりはありましたか? 夜の過ごし方を改めて、ダイエットに追い風を吹かせちゃいましょう。

教えてくれたのは・・・

高木沙織さん

ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを得意とし、体の内外から美しさをサポートする。「美」と「健康」には密接な関係があることから、野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。スーパーフードにも造詣が深く“スーパーフードエキスパート”としてイベント講師も務める。

 
 

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