子ども3人でも1年で4キロ減!無理なく続く3つの工夫
2019/05/21
一念発起しダイエットを始めようと決意したものの、忙しくてジムに行く時間もない……とすでにあきらめモードの人必見。今回は、3人の子育てをしながら1年で4キロ痩せることに成功したママのダイエット法をご紹介します。
<教えてくれた人>
竹内理恵さん(兵庫県 35歳)
7歳、5歳、2歳の男の子のママ。学生時代から食べることが大好きで、ダイエット挫折経験多し。
そんな竹内さんの1日のスケジュールはこちら。
竹内さんが実践している3つのポイント「朝イチの1杯」「気まぐれ筋膜リリース」「超ゆる糖質オフ」について詳しく解説します。
ポイント1 「朝イチの1杯」でどが食いを防止
糖質オフダイエットは、すぐやせるけど反動も大きいとのウワサも。朝起きたらすぐに飲む1杯の白湯と青汁で、大好きな朝ごはんを我慢せずに、ゆるく糖質コントロール!
◎頑張らずにどか食い防止!朝の飲み順
・白湯
朝イチ、ぼーっとしながらでも白湯を用意するのが習慣に。目と腸が目覚めます。続けるうち
にお通じがよくなって肌もキレイに。
・青汁
白湯のあとは粉末の青汁を豆乳で割ってシェイク。このあとで食べるパンの糖質の吸収をゆ
るやかに。不足しがちな野菜を補う目的も。
・雑穀パン
パンが大好きで我慢したくないから、糖質の吸収が穏やかなライ麦パンや雑穀パンに。青汁でおなかが満たされているので1枚で満足。
★続くポイント
値段を気にしたくないから、青汁は大容量の徳用品でOK!
「飲み続けることが大事だから、家計に負担のない大容量のお得な商品に。飲みきったら違う味を買うので、飽きません」
★専門家もおすすめ!
白湯を飲むと、胃袋が大腸を刺激して腸の伸縮運動を活性化させるため、お通じがスムーズになります。青汁は、〝ヤセ菌〞を腸壁に集める「短鎖脂肪酸」を体内で生産させるので、ダイエットに◎です!(東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎先生)
ポイント2 テニスボールで気まぐれ筋膜リリース
『くびれ母ちゃんの、最強ながらトレーニング』(光文社)を参考に、すき間時間の筋膜リリースを習慣化。ゴロゴロしながらできてノルマも課さないので、ストレスなく続きます。
◎ボトムにのった肉が消えるおすすめ部位3
(1)だらだらしながら腰
あおむけになり、腰のくぼみにボールを当てる。体重をかけながら、体を左右にコロコロ動かす。
(2)スマホを見ながら鼠径部
うつぶせでひじをつき、骨盤のつけ根にボールを当てる。体重をかけながら、体を左右に動かす。
(3)テレビを見ながら横もも
体を横にしてひじで上体を支える。太ももの外側の上部にボールを当てて、体を前後に動かす。
★家中にテニスボールを置いて、やる気を逃さない!
家事のすき間時間も活用。「気が向いたらすぐ手に取れるように、家の中のさまざまな場所にボールを置いておきます」
ポイント3 子ども茶碗で超ゆる糖質オフ
子ども茶碗を使えば視覚的に満足できる!「大きなお碗に少ししか盛らないのは寂しい。これなら1膳分しっかりよそえて、食べた!という満足感が得られるので、気がつかないレベルで糖質オフができます」
時間を自由に使えない主婦は、習慣化しちゃうのが続けるコツ。ストレスをためずに実践できるから、いつのまにかスキニーをはきこなせる体形に変わります!
参照:『サンキュ!』6月号「『主婦がやせる』を本気で考えた!無理なく続くダイエット」より。掲載している情報は19年4月現在のものです。撮影/キム・アルム 構成/出下真紀 取材・文/遊佐信子 編集/サンキュ!編集部
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