食べて痩せるダイエットで-7kg!燃やす体のつくり方とは
2019/12/18
食べて痩せるダイエットは、だれもができるなら実践したいと願うことではないでしょうか。今回は、1年半で約7kgの減量に成功し、健康的に痩せる食生活について発信しているフードアナリストの女性をご紹介します。
食べて健康的にやせる
1年で7kgの減量に成功したricco_eatbeautyさん。間違ったダイエットで心と体がボロボロになってしまった経験から、栄養学や料理を勉強し、多くの人に”食べて健康的に痩せるダイエット・食生活を知ってもらうこと”を目指して活動しています。こうなりたいという明確な目標をもつことが、自分を磨いて成長する秘訣なのだとか。
痩せるためにおこないたい朝の習慣
脂肪が燃えやすい体をつくるには、基礎代謝を上げることが大切だといいます。そこで心がけているのが、朝起きたらコップ1杯の白湯を飲むことと、バランスのよい朝食をよく噛んで食べること。メニューは、具沢山のスープや海藻入りのみそ汁など体が温まるものがおすすめ。また、バナナ、ゆで卵、納豆、めかぶ、キムチなども手軽に用意しやすいですよ。
食事は一口最低30回噛むことを意識する
食事の際は、最低でも一口30回噛むことを意識。よく噛んで食べると、満腹中枢が刺激されて食べる量が自然と減るだけでなく、腸や胃が鍛えられて消化・吸収力が高まる、唾液の分泌がよくなり食べ物の分解を助けるなど、代謝アップにも効果が期待できるそう。そのため、忙しいときでもなるべく固形物をとることも心がけているようです。
腸内環境の改善にヘルシーコールスローサラダ
コールスローは、キャベツを千切りにして塩を振り、千切りしたニンジンは電子レンジで1分ほど加熱します。ニンジンの粗熱がとれたらキャベツと合わせて、オリーブオイル、ヨーグルト、ブラックペッパー、鶏ガラスープの素、はちみつで味付けしたら完成。キャベツは、ビタミンやカリウムなどさまざまな栄養が含まれている優秀食材。マヨネーズ不使用でヘルシーなので、たっぷり食べられますね!
ダイエットに最適!きくらげをつかった中華風スープ
カットした厚揚げとニラ、ニンジンをごま油で炒めます。水を入れて煮立たったら、乾燥きくらげ、鶏がらスープの素を入れて煮込み、溶き卵をイン。最後に、水溶き片栗粉でとろみをつけ、塩コショウで味を整えれば完成です。きくらげは食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、血糖値の上昇や糖の吸収を抑える効果も期待できるのだとか。
おいしくて健康的な食事をとると、体だけでなく心も満たされますよね。満足度が高まれば、自然と食事の量や質も変わってくるもの。脂肪が燃えやすい体質づくりを意識して、生活習慣や食べ方、食材の選びかたなどを見直してみましょう。
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※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。