カチカチの体を伸ばしただけでアラフォーが2年間で-9kg!その方法とは!?

2020/06/16

大人になった今、気になるのは体重より体型!30代半ばを過ぎて以降、食事を減らしたりハードなヨガをしても、ピクリともやせなくなった橋本さんが、なぜ中年体形から抜け出せたのか?その秘密を取材しました。

<教えてくれた人>
橋本はづきさん
18歳の娘のママ。自ら考案した「のばしゆらし体操」で40歳目前に9kgの減量に成功。そのダイエット法を体系化し雑誌や書籍、Webで発信。ヨガスタジオ「アウェイク鎌倉」主宰。

橋本さんの体づくりのメソッドが満載の『運動してもヤセなかったアラフォーの私が9kgヤセたのばしゆらし体操』(¥1,200/主婦の友社)。

アラフォーがやせにくいのは、体がカッチカチに固まってるから

20代でヨガを始め、現在はインストラクターをしている橋本さん。30代後半に体重が9kg増え、どんなにヨガをしっかりやっても、まったくやせられない状態に。
「そんなとき、通っている整体の先生に『やせないのは体がゆがんだまま固まっているから』と指摘されました。このまま体を鍛えてもムダだとわかり、ひたすらのばす体操を実践。すると半年で体重が5kg減り、おなかや背中、太もものぜい肉も取れ、スッキリとした体形に変わりました」。 
最終的に2年間で9kg減り、体脂肪率も7%減りました。
「中年体形から脱出するためには、きつい運動をするよりも、体をのばして代謝を上げることが大切なのだと実感しています」。

中年体形を脱したら……

・肩こりや腰痛がなくなった
・寝つきがよくなり寝覚めもスッキリ
・お通じがよくなった
・おなかに縦線が現れた
・年齢を重ねるのが楽しくなってきた

<Before>56kg

<After>ウエスト-8cm、-9kg。
甘い物・お酒大好き、子ども1人、48歳。

肩甲骨くっきり、後ろ姿スッキリ。

背中とお尻に効いた!のばし体操でやせた!

体のあちこちが固まった状態で筋トレをしても血液がスムーズに流れず、効果は出ません。しかも特定の筋肉がかたよって鍛えられ、固太り状態に。固まった部分をのばすことで姿勢を整え、血流をよくすると体形が変わります。

固まっている人

血流悪化→内臓機能低下→代謝ダウン

●肩・胸
スマホやパソコンの使用などで前かがみの姿勢が増えると、肩が内側に入ったまま固まる。胸も固まって呼吸が浅くなると代謝が落ちて太る。

●おなか
猫背で背中が丸まると、おなかも縮こまる。丸まったおなかの中で内臓が圧迫されて機能が落ち、代謝が低下し太ってしまう。

のばした人

血流アップ→内臓活性化→代謝アップ

●肩・胸
肩や胸、肩甲骨まわりの筋肉を動かしてのばすと、脂肪燃焼を促す「褐色細胞」が活性化。やせやすくなるだけでなく、姿勢も若返る。

●おなか
腹部の筋肉をのばすことで内臓の機能が向上して代謝がアップ。のばす動きが筋肉を深部まで刺激し、たるんでいた体が引き締まる。

ふとんの上でおなかのばし体操【ゆっくり1回】

おなかの深部で固まった腹横筋や腹斜筋をのばしながら鍛え、内臓を支える腹膜も強化できる体操。内臓脂肪を減らし、おなかを引き締める効果が。内臓の下垂も改善。

1 息を吸っておなかをふくらませる

あおむけに寝て、両ひざを立て、足を軽く開く。両腕は体の横に置く。3秒で息を吸っておなかをできるだけふくらませる。

2 腕をのばし、息を吐いておなかをへこませる

3秒かけてゆっくり息を吐きながらおなかをできるだけへこませ、両腕を頭のほうへのばす。

3 おなかをへこませたまま足を浮かせる

両足を床から10cm浮かせて10秒かけて2~3呼吸する。おなかの表面の筋肉を使って足を浮かせると効果なし。おなかの奥の筋肉を意識して、へこんだおなかの状態を保つのがコツ。腰を痛めないために、腰を反らせないこと。

テレビ見ながら肩甲骨のばし体操【ゆっくり10回】

ひじを開きとじして肩甲骨のまわりをのばす。両足はしっかり開いて。背中のぜい肉やブラの上に乗る肉がスッキリし、ピーマンみたいに四角くなったお尻もプリッと上向きに。

1 足を開いてひざを曲げ、両ひじを開く

両足を肩幅より広く開いて立ち、足先は外側斜め45度に開いて軽くひざを曲げる。両ひじを曲げて肩の高さまで上げる。次に、肩甲骨を寄せるように、両ひじを可動域MAXまで3秒かけて開く。

2 そのままゆっくり両ひじをとじる

肩甲骨をのばすように3秒かけて左右のひじを近づける。このとき、ひじの高さが変わらないように注意。このひじの開きとじをていねいに10回行う。

橋本さんのまとめ

中年になってからついたお肉は、力ずくの運動では落ちません(涙)。アラフォーは、体をのばした人からやせられます!

若いころと違い、「食べない」「きつい筋トレをする」など極端なダイエットは効果が出ないばかりか老化を早める要因に。体をのばして筋肉を刺激する体操で、健康的にスッキリしました。

参照:『サンキュ!』2020年7月号「おうちにいる間に、脱・中年体形」より。掲載している情報は2020年5月現在のものです。協力/主婦の友社 撮影/布施鮎美 構成・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部

『サンキュ!』最新号の詳細はこちら!

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND