子育て世代なのにテレビを持たない暮らしをしている理由

2021/05/26

クリンネスト1級取得、お掃除スペシャリストのサンキュ!STYLEライターいつきです。
我が家は小学生の子どもが2人いる4人家族です。
子育ての真っ最中ですが、長年テレビを持たない暮らしをしています。
「テレビは見てはいけません!」という教育をしていたのではなく、自然と「テレビって必要ないよね」ということになり手放したのです。
生活していると、メリットしかありません。
今回はそんな子育て世代なのにテレビを持たない暮らしをしている理由をお話いたします。

そもそもどうして?

子ども達がまだ乳幼児の頃は、今の住まいとは違う中古住宅でテレビのある暮らしをしていました。
子ども達はアニメDVDが好きだったのでテレビ番組を観るよりもレンタルDVDを利用していたのですが、レンタルDVDは傷が多く観られないことが多々あり、動画配信サービスを知りました。
動画配信サービスは自分達の好きなタイミングで観れるという点が便利だったので今も引き続き利用しています。
タブレットで観ることが多いので「テレビは要らないのでは?」と思うようになり、新築一戸建てを建築する際に「テレビのアンテナは要りません」と要望を出し、テレビのない暮らしが始まりました。

「どうやって暮らしているの?」

テレビを持っていないと話すと、「どうやって暮らしているの?」と聞かれることがあります。
もともと食事中はテレビを消していたので、家族団欒の時間は会話が多いです。
カフェのようなリラックスした空間が好きなのでBGMにカフェミュージックを流すとまた違った雰囲気になります。
小学校に通う子ども達はテレビの話をしないらしく、動画配信サービスを観たりYouTubeを観たりゲームもするので、不便はないそうです。
ニュースや天気予報、調べたいことなどは全てスマートフォンがあります。
朝食を食べるときに天気の話や最新ニュースの話をしたりして家族で情報を共有しています。

テレビを持たない暮らしのメリット

テレビを持たない暮らしをして、一番のメリットは会話が増えたことです。
一日の楽しかったこと・悩み事や悲しかったことなども話してくれるので、子どもの繊細な変化にすぐに気づきます。
そして、大きなテレビがないと部屋がスッキリして見えます。
ゲームモニターとして小さなモニターはありますが、子ども部屋に置くこともあり移動させるので、リビングにないときはスッキリとして開放的です。
テレビアンテナを設置していないので受信料を払う必要がなく節約になっています。

わたしの周りでも「テレビは観ていない」「手放してもいいかなと思っている」という人が意外といることが分かりました。
思い切って手放すのは勇気がいるし、後悔したくないと思うそうですが、わたしは手放していいことしかありませんでした。
暮らしに合ったやり方があるので、見直してみてはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・いつき
家族が大好き、のんびりポジティブ主婦。
お掃除のスペシャリスト。毎日の簡単掃除やオススメグッズ、おうち時間を発信。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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