管理栄養士が”本当は教えたくない”失敗しない味つけのコツ
2021/06/02
幼稚園児と小学生の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。
毎日のごはん作り
主婦の皆さま、毎日のごはんの用意お疲れさまです。
正直、ごはんの用意がなければどれだけ楽だろうと考えることも多いです。
食材の仕入れから在庫管理、家族の栄養管理まで行うなんて凄すぎますよね。
本当に、これだけで立派な仕事です。
終わりなく続く家事…。
家事は協力し合いながら進めていきたいものです。
家庭料理の定番
今回は、献立の影の主役”副菜”に注目してお伝えしていきます。
ハンバーグや唐揚げといった主菜に添えるのはもちろん、箸休めやおつまみにもなります。
わが家は、ひじきや切り干し大根などの乾物の煮物、ごぼうやれんこんのきんぴらを基本として順に出しています。
乾物なので買い置きもできるしメニューを定番化することで、献立に悩むことも少なくなりました。
食物繊維があれば、献立の栄養価も満足度もぐんと上がります。
物足りないを解消する神食材
料理といえば、味つけがむずかしいですよね。
お醤油を入れすぎて失敗することもあります(そんなときは混ぜご飯にします)
そんな味つけが物足りないときは”削りぶし粉”がおすすめ。
鰹節が粉になっているので、簡単にうま味が増して薄味でもおいしくなりますよ。
お味噌汁の仕上げに加えてもOK。
本当は内緒にしておきたいですが、料理の味つけが決まらないときはぜひ試してみてくださいね。
削りぶし粉について
削りぶし粉といえば、お好み焼きや焼きそばのイメージがありますよね。
かつお節に比べると使用頻度は低めですが、粉末のだしとして使用することができるので、じつはめちゃくちゃ便利なんです。
だし汁を取るほどではない料理のときに重宝します。
チャーハンに加えてもおいしいですよね。
お好み焼きだけに使用するのはもったいないですよ。
家庭料理のよさ
家庭料理は味つけが微妙に変わってくることが、毎日食べても飽きない理由だと考えられています。
だれかがつくってくれた食事はおいしく感じますが、
手作り=愛情ではなく、家族の笑顔が1番ですよ。
今は宅配や冷凍食品もたくさんありますので、都合に合わせて利用していけると良いですよね。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。