家事ストレスが激減…!キッチンから人生が変わった!本当の話

2021/07/10

毎日立つキッチンをちょっと工夫して使いやすくしたり居心地のいい空間に整えたりしたことで、ゴキゲンな毎日に大変身!そんな素敵なエピソードを、『サンキュ!』で活躍する暮らし上手な人たちから集めました。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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家事ストレスが激減

調味料の保管場所を変えた。

スパイスと食料品のミル瓶を備えた高級メープルレッドキッチンスパイスラック引き出し垂直キャビネット。スパイスラックキャビネットフィラーパントリーを引き出します。オレンジ色の�
RYosha/gettyimages

「以前はガス台の横に調味料をズラッと並べていたせいで、炒めものや揚げものをすると調味料の容器がベタついてイライラ。料理も掃除も面倒になり、汚れがたまる一方の『悪循環キッチン』でした。そんな場所で料理をすることに嫌気が差し、調味料はガス台の横の引き出しにすべてしまうことに。すると調理中も使いやすく、汚れやすいガス台の掃除もグッとラクに!『調味料をしまうだけで、家事ストレスがこんなに減るなんて!』と自分でも驚きました」。

サンキュ!アンバサダー namiさん(東京都 42歳)
夫(43歳)、長男(11歳)、長女(7歳)の4人家族。今でこそ「1000万円やりくら~」として有名で心地よく暮らしていますが、以前は朝晩家事に追われてクタクタになっていたことも……。

自分に自信が持てた

「おかずリスト」を作った。

女性の手とメモ帳
Yulia Lisitsa/gettyimages

「雑誌で『帰宅後10分で晩ごはん!』なんて特集を見るたび『10分で夕食ができるなんて、神ですか?』とすねていた私。でもあるとき、いちいちレシピを見なくても作れる定番おかずをリスト化したら予想以上にレパートリーがあって。もうそれしか作らないと決めたら、格段にスピードアップして、チャチャッとおかずが作れる"デキる主婦"に生まれ変われました」。

サンキュ!アンバサダー Nagomyさん(埼玉県 36歳)
夫(35歳)、長男(8歳)、二男(6歳)、長女(3歳)の5人家族。3人の子育てで毎日ドタバタ。キッチンの狭さに負けず断捨離®してスッキリをキープ中。

子どもと向き合う時間が増えた

カトラリーを「低いところ」にしまった。

木製のカトラリーのスポンフォークナイフクローズアップは、白い背景に隔離
Takoyaki/gettyimages

「仕事から帰ったあとの夕食作りは時間との闘い。ワンオペで心のゆとりもありません。そんなとき子どもたちから『スプーン取って』とか言われると、さらに余裕がなくなってイライラ。そこでカトラリーや取り皿をオープン棚の低い位置に移動したら、子どもが自分で取ってくれるように!褒めると子どもたちも喜んでお手伝いをしてくれます。私も助かるし、子どもの自分でやりたい気持ちを大事にできて、親子のかかわりが深まったのも大きな収穫です」。

『サンキュ!』読者 riewa12さん(岩手県 36歳)
夫(42歳)、長女(8歳)、二女(5歳)、三女(4歳)の5人家族。食器や調理グッズなどお気に入りの物に囲まれたキッチンの隅で白湯(さゆ)を飲むのが幸せなひととき。

なんか、キレイになれた

キッチンに小さな鏡を置いた。

デスクトップは、白い背景に分離された化粧鏡を構成します。金属フレームの小さな鏡を回す丸い。
SolidMaks/gettyimages

「マスク生活で口紅を塗らなくなると、マスクをはずしたときの自分の老け顔にがっかりすることが……。そこでキッチンに携帯用の鏡を置いて、食後の片づけのついでに口紅を塗ったり脂取り紙で皮脂を取ったりするように心がけました。すると鏡に映る自分の顔が血色よく見えて、笑顔も増えたんです。キッチンに立つついでのメイク習慣で気持ちも明るくなって、家事や育児のモチベーションもアップしました!」。

『サンキュ!』読者 A・Hさん(岐阜県 36歳)
夫(47歳)、長女(11歳)、二女(9歳)、三女(5歳)の5人家族。フルタイム勤務。子どもが小さかったころは掃除がままならず、汚れてくすんだキッチンを見るたび自己嫌悪に。

手伝わなかった夫が大変身

キッチン用品を一緒に買い揃えた。

プロのキッチン用品を白背景
martiapunts/gettyimages

「フルタイムで働いていて、疲れて帰ったあとの夕食作りはとにかく苦痛。なのに夫は家事に非協力的で……。ある日包丁や鍋を買い替えるとき、一緒にいた夫に意見を聞いてお互いに気に入った物を買ってみたら、休日に夫が進んで料理を作ってくれるように!収納を見直すときも夫の声を取り入れるようにして、うまく家事に巻き込んでいます。そうして負担が減ったら、私も料理が楽しくなってハッピーに」。

サンキュ!アンバサダー ひなたままさん(千葉県 38歳)
夫(39歳)、長男(15歳)、二男(8歳)、長女(6歳)の5人家族。賃貸で狭く収納も少ないキッチンをいかに使いやすくするか、試行錯誤を重ねる毎日。

みそ汁に革命が!

ねぎスライサーを買ってみた。

調節可能な野菜のスライサー
Coprid/gettyimages

「前は食育のために、みそ汁はだしをとり野菜をたくさん入れて作りたいと思っていました。でも忙しいと実行できず『みそ汁はパス!』となりがちに。でもねぎスライサーを買ったら、包丁を使わず鍋の上でシャシャッとねぎを切れて鬼ほど便利(笑)!以来こだわりを捨て、余裕がないときはだし入りインスタントみそ汁+ねぎだけで朝のみそ汁を用意。家族もそれで満足しているので朝の時間が平和になりました♪」。

ライター 石川理恵さん(東京都 50歳)
夫(57歳)、長男(21歳)、二男(18歳)の4人家族。暮らしまわりの記事が得意。取材先の素敵な暮らしに刺激を受けるも、うまく取り入れられず悩んだことも。

ため息が減った

食洗機を取りつけた。

新しい食器洗い機の白いコップ
alex_ugalek/gettyimages

「私は片づけが大嫌い。夕食後にひとりで大量の食器を洗うたび『まだ終わらない~』と毎日嘆いていました。そこで思い切って食洗機を設置したらかなり時短に!心にゆとりができてキッチンに立つのがつらくなくなりました。思い切って便利な家電に頼ることで『自分が家事をしやすいように家の中を変えてもいいんだ』と気づき、イライラとため息が激減」。

サンキュ!アンバサダー トマさん(宮城県 34歳)
夫(33歳)、長男(8歳)、長女(5歳)の4人家族。外食や買い物をやめられず浪費していた過去を克服して、今は年間100万円以上貯めています!

参照:『サンキュ!』2021年7月号「何かを変えたいなら、キッチンから始めよう!」より。掲載している情報は2021年5月現在のものです。構成/竹下美穂子 取材・文/神坐陽子 編集/サンキュ!編集部

 
 

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