【夏の夫の夢レシピ】「なす&トマト×肉」スタミナおかず

2016/08/02


夏になると食べたくなるものといえば、さっぱり、ひんやり・・・もいいですが、男なら“スタミナ”料理でしょ! ということで、夏の腹ペコ夫も子どもも大満足! 白めしもモリモリ進む大衆食堂風おかずを、料理研究家きじまりゅうたさんに“男目線”で提案してもらいました。旬の夏野菜と肉をフライパンでジャジャッと炒めるだけなので、ママもらくちん♪ 家族みんなが食欲全開ハッピーになれるおかずをズラリご紹介!

トマト×肉
【焼肉とトマトの温たまマヨサラダ】

<材料(4人分)>
トマト・・・3個
牛こま切れ肉・・・400g
サニーレタス・・・1/2個
ねぎ5cm (しょうゆ、砂糖各大さじ2、みそ大さじ1 おろしにんにく小さじ1) (ごま油大さじ2 塩小さじ1/3 白いりごま大さじ1) ごま油大さじ1 マヨネーズ適量 揚げだま大さじ2 温泉卵1~2個


<作り方>
1.牛肉にをもみ込む。ねぎは幅5mmの斜め切りにし、水の中でもみ洗いし、水に5分ほどさらす。サニーレタスは一口大にちぎって冷水にさらす。トマトは縦半分に切り、幅1.5cmに切る。


2.フライパンにごま油を入れて中火にかけ、牛肉を炒める。


3.しっかり水けをきったねぎとサニーレタスをであえて器に盛り、トマトをのせてマヨネーズをかけ、をのせる。揚げだまを散らし、温泉卵をのせる。

ほかにはこんな組み合わせも!

【鶏肉とソーセージとトマトのケチャップ炒め】
0347_kijima.jpg
肉とソーセージのダブル使いでうまみUP!


【トマトのスペシャル豚バラ巻き】
0366_kijima.jpg
肉とトマトの間に青じそとにんにくを入れるのがポイント


【トマトと豚こまのスタミナ炒め】
0376_kijima.jpg
肉野菜炒めは片栗粉でとろみをつけてお好みで唐辛子をプラス


なす×肉
【揚げ焼きなす 豚のにんにく炒めがけ】

0265_kijima-伸.jpg
<材料(4人分)>
なす・・・6個
豚バラ薄切り肉・・・300g
にんにく3かけ サラダ油150ml (水200ml オイスターソース、しょうゆ各大さじ1/2 砂糖大さじ1) 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1弱を水大さじ2で溶いたもの) 万能ねぎの小口切り2本分 一味唐辛子適宜


<作り方>
1.にんにくは縦半分に切ってしんを除き、厚さ5mmに切る。豚肉は幅1cmに切る。は混ぜておく。なすは縦半分に切り、皮に斜めに7~8cm間隔に切り目を入れ、斜め半分に切る。


2.フライパンになすの皮を下にして並べ、サラダ油を加えて中火にかける。皮に焼き色がついてきたら裏返し、3分ほど焼いて、網をのせたバットに皮を上にしてのせ、油をきる。フライパンの油を少し残して取り除く。


3.のフライパンに、にんにくを入れて中火にかけ、香りが立ったら豚肉を入れてさっと炒める。を加えて煮立ったら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。のなすを器に盛ったうえにかけ、万能ねぎをのせ、一味唐辛子をふる。

ほかにはこんな組み合わせも!

【なすと豚肉のスティックしょうが焼き】
0288_kijima.jpg
とんかつ用の豚肩ロースを厚切りに使うのがポイント

【とろとろなすと鶏肉のみそ炒め】
0232_kijima.jpg
仕上げに黒すりごまをふりかけるとアクセントに


トマト×なす×肉 3つ合わせてもOK!

【ごろごろ野菜の肉カレー炒め】
0242_kijima.jpg
パスタにかけてもGOOD!


【鶏胸肉のこくうまマヨ炒め】
0386_kijima.jpg
オイスターソースが隠し味!


【ごろごろ野菜の肉カレー炒め】
0391_kijima.jpg
下にキャベツのせん切りを敷くのがポイント


いかがでしたか?
どれも調理時間は15分前後なので、さっそくジャジャッと作ってみんなでモリモリ食べてみて。夏バテも吹っ飛ぶこと間違いなしです!

参照:『サンキュ!』8月号「なす&トマトの肉おかず」より一部抜粋 監修/きじまりゅうた、写真/キッチンミノル、取材/春日井富喜、文/田谷峰子
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND