いつも清潔で使いやすいキッチン!すぐに真似できるコツ3つ

2021/11/20

特別なことをしなくてもスッキリ片づく、そんなおうちを目指して奮闘中の、サンキュ!STYLEライターの梨ちゃんです。

毎日のお料理。下ごしらえから調理・片づけまで行っていると、気づけば一日中キッチンにいた!なんて感覚になることもありませんか。
長時間すごすキッチンだからこそ、使いやすくいつも清潔をキープしたいですよね。

今回は、キッチンを使いやすく、清潔にキープするため筆者が気をつけていることを紹介します。

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よく使う調味料はすぐ手の届く場所に

わが家のキッチンはハウスメーカーのオリジナル品。
手元が見えにくいように立ち上がりスペースがあり、その部分に使用頻度の高い調味料を置いています。

以前まではコンロ下グリル横の引き出しの中にズラッと並べていたのですが、「引き出しを開ける」というひと手間がありました。
そのひと手間が、調理中の汚れた手で引き出しを開けて「引き出しの拭き掃除」という家事を増やすことにもなっていました。

この場所なら、使いたいときにすぐ取り出すことができ機能的。ラベリングでほかの家族にもわかりやすくしています。

ツールはあえて引き出しの中へ

下ごしらえで使うものは水栓・作業カウンター側、コンロで使うものはコンロ側に

おたまやフライ返しといったツールは引き出しの中に並べています。

こちらもワンアクションで使えるようにと、コンロ側に吊るして並べていた時期もありました。

ですが、知らない間に油がハネて汚れていることがあり、さあ使おう!というときにまず洗う作業が必要な羽目に…。使って洗って収納したのに、また洗うなら二度手間になってしまいますね。現在は調理中にもっとも取り出しやすい引き出しに収納しています。

毎日のサッと掃除が未来の自分を楽に

マイホームではIHコンロを採用しました。ガスコンロからIHに替わってもっともよかったことは、お手入れが格段に楽になったこと!

わが家では毎晩、クレンジングシートで汚れを落とした後にアルコールスプレーを吹きかけ、キッチンペーパーで拭き取っています。これだけでピカピカなコンロをキープ!

以前のアパートでは備えつけのガスコンロを使っていましたが、掃除しなきゃとわかっていても毎晩お手入れしていませんでした。

今思うと、あのデコボコしたつくりが「掃除しづらいな」→「明日でいいや」→「またでいいや」と、毎日のお手入れを遠ざけていたような気がします。
そして「げっ!汚い!」となってから掃除していたため、蓄積したガンコな汚れ落としに苦労していました。

凹凸がなくフラットなコンロは拭き取るのも簡単。そのため、汚れを見て見ぬフリしてそのままにしてしまうこともなくなりました。

使いやすさ=掃除しやすさでもある

2014年、2015年、2016年のキッチンコンロまわり

キッチンを使いやすく清潔にキープするコツは、
・よく使う調味料はすぐ手の届く場所に
・調理ツールは取り出しやすく汚れない場所に
・毎日サッと掃除しやすいコンロまわり
でした。

キッチンの使いやすさと掃除しやすさはイコールだと筆者は考えています。過去のわが家のキッチンは、容器をそろえたり並べて使いやすく工夫されているようには見えても、ものをどかさなければサッと掃除ができませんでした。

今思えば、自ら掃除へのハードルを上げていたのだなと感じています。

必要なものがすぐ取り出せて、掃除もしやすいキッチンなら、毎日のお料理も楽しくなりそうですよね。皆さんの暮らしにもぜひ取り入れてみてくださいね。


◎記事を書いたのは・・・梨ちゃん
ムダを減らして家族みんなが過ごしやすいおうちづくりに奮闘中です!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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