クリンネスト1級取得のお掃除スペシャリストが「年末大掃除」をしない理由とは?

2021/11/16

クリンネスト1級取得、お掃除スペシャリストのサンキュ!STYLEライターいつきです。

年末は大掃除のスケジュールを立て、普段手の届かないところまで念入りに掃除をして、新たな気持ちで神様をお迎えしたいですよね。

しかし、わたしは年末に大掃除ということをしません。その理由とどういった対策をしているのかをご紹介します。

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寒い季節に〇〇できますか?

年末の大掃除は12月に行う人が多いです。しかし12月の寒く天候が悪い中、大掃除をするのはとても重労働です。

換気もしづらく、油汚れなどが冷えて固まっているのでスムーズに行うことができません。それだけでなく、年賀状を書いたり、帰省の準備をしたり、年末はなにかと忙しいのです。

では、どうすればいい?

大掃除を年末一回だけにするのではなく、一年のうちに何回か分けて行います。

日本ならではの風習や雑節を目安とし、新学期(新年度)や彼岸・お盆などにも念入り掃除をしておくと、年末のお掃除も幾分か楽になります。

普段の「ついで掃除」が肝心

普段から不要なものは出しっぱなしにせず片づけておくとホコリをかぶるものを減らしておけます。

そして料理をしたらキッチンを拭く、お風呂やトイレから出るときに掃除する、など日々のちょっとした「ついで掃除」をしておくと大きなガンコ汚れになりません。

年末の忙しい時期も普段と同じ「ついで掃除」をするだけなので、重労働と感じることはありません。

年末にオススメの掃除もある

年末の区切りのいい時期にオススメの掃除は、冷蔵庫の掃除です。

暑い季節に冷蔵庫の中身を全て出して掃除するのは心配ですが、冬の寒い季節なら涼しい部屋に出しておけます。消費期限の確認をしたり、トレイや引き出しなど全て出して洗ったりするとスッキリすること間違いありません。

大掃除の捉え方は人それぞれですが、年末の大掃除もストレスを感じずに終わらせたいものです。一年の中で何度か掃除をする日を決めて取り組んでみたり、日々のついで掃除で大きな汚れを防いでみたりと対策をすれば、年末ものんびりと過ごすことができるかもしれません。


◆記事を書いたのは・・・いつき
家族が大好き、のんびりポジティブ主婦。
お掃除のスペシャリスト。毎日の簡単掃除やオススメグッズ、おうち時間を発信。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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