料理のプロが紹介!ちょっとしたアイデアで「料理がはかどる」収納術
2022/04/01
1日の家事の中でも負担が大きいのが料理です。それだけに"使いやすいキッチン”にはこだわりたいところ。
今回は料理を仕事にしているライターのhiroさんに、家族で“料理がはかどるキッチンまわりの収納”について教えていただきました。
いろいろなサイズのカゴが使える
果物やちょっとしたお菓子の収納に、いろいろなサイズのカゴを用意しています。
お気に入りのふきんをかけると目立つ場所に置いていてもなじんでくれるので、飲み忘れてはいけない薬の置き場所にもカゴを使うようにしています。
朝食用のパンを入れておけば、そのまま食卓にも出すことができて便利。目に入りやすい場所に置いておきたい食材や、早く使い切ってしまいたい食材の一時置きとしても使っています。
使用頻度の低い食器を収納に使う
あまり使う頻度は高くないけど、気に入っている食器は小物の収納に使うようにしています。
ココットはかいわれ大根を入れるのにぴったりサイズ。水道の近くに置いておくとこまめに水を取り替えることができます。
さっと使いたい場所に置いておくことで料理もはかどるようになりました。キッチンまわりにグリーンがあると華やかになりますよね。
すっきりした状態にしておく
料理がはかどるキッチンを保つためには、使いたいときにすぐに使える状態にしておくことが大事です。洗い物が溜まっているとスムーズに料理ができなくなっちゃいますよね。
すっきりした状態に保っておけば家族も使いやすいキッチンに。
コーヒーを飲むときに使うグッズも一緒に置いて使いやすい状態に。ちなみに無印良品の木製トレーがめちゃくちゃ使えます。コンパクトなサイズで安定感もばっちり。
コップ類はカトラリーの収納にもぴったりなので、片方が割れてしまったペアの食器も活かせます。
ちょっとしたアイデアで使いやすくなるとうれしくなりますよね。キッチンまわりにお気に入りが増えていくと料理もより楽しくなります。
毎日使う場所だからこそ、大事にしていきましょう。
■執筆/hiroさん…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもあり、子どもが食物アレルギーを持っていた経験から、現在は米粉を使った料理やスイーツのレシピを発信中。Instagramは@gk_hiroka。
編集/サンキュ!編集部