めんどうで時間がかかる「掛け布団カバー」の取り付け作業がグッとラクになる裏技
2022/12/06
忙しい毎日。少しでも家事をラクにして、時間と心にゆとりを持ちたいですよね。
めんどうで時間がかかる「掛け布団カバーを取りつける作業」ですが、ちょっとしたコツでグッとラクになるとか。
シンプリストうたさんに裏技を教えてもらいました。
掛け布団カバーは裏返しにして取りつけよう
掛け布団カバーを取りつける時、そのまま掛け布団をカバーの中に入れて取りつけると紐が見づらく取りつけるのに時間もかかってしまいます。
ラクに取りつけるために、掛け布団カバーは1度裏返しにしてみましょう。掛け布団の上に裏返しのカバーを乗せるだけでOK。この時、掛け布団カバーのファスナーは全開にしておきます。
「裏返しのまま使うの?」と思われる方もいるかもしれませんが、後でちゃんと元通りになるので安心してください。
裏返しの状態で、カバーの紐をとりつけてみましょう。
裏にすることで、カバーの紐や掛け布団の通す場所が一目で分かるので、カンタンに取りつけることができます。
ちなみに掛け布団カバーの紐は、「結ぶタイプ」よりも「ボタンタイプ」を選んだ方がラクで時短になりますよ。
全部紐をつけ終わったら表に返すだけ!
すべて紐をつけ終わったら、裏面になっている「カバーの上の方だけ」を掛け布団を包み込むようにひっくり返します。
紐は固定されているので、布団がズレることもなくカンタンにできますよ。
最後にファスナーを閉めて完了です。
これからは裏にして取りつける!
知らなきゃ損する「掛け布団カバーの取りつけ方」をご紹介いたしました。
カバーを裏にして取りつけるだけで、煩わしいカバーの取りつけがグッとラクになりました。
この方法なら、小学生のお子さんなどでもカンタンにできますので、シェアすることで家事の負担を減らすこともできます。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部