ズボラ主婦だけど、ぜったいその日のうちに終わらせている家事3選
2022/12/29
もう体力も気力もない、でもやらないといけない家事は溜まっていく一方…やらなきゃダメ?と自問自答の日々を過ごしていませんか?
夫、妻、3歳の娘の3人家族で、育児と仕事に追われて家事をおろそかにしがちなズボラ主婦であるライターの原こさんに、ズボラ主婦だけど、ぜったいその日のうちに終わらせている家事3選を教えてもらいました。
1.食器や調理器具の片づけ
食事の準備をして食べ終わると、もう体力の限界で動けない…ということはありませんか?
本当に限界で、食器や調理器具をシンクに残したままにしたことがありましたが、起床してぐちゃぐちゃのシンクを見た時に朝から気が滅入ってしまった経験から、食器と調理器具の片づけはその日のうちに終わらせようと思い実践しています。
放置すると気になる臭いや汚れのこびりつきも、その日のうちに片づけをすることで防げるので衛生的ですし、なによりスッキリとした気持ちで朝を迎えることができます。
2.お風呂掃除
お風呂掃除が苦手で、今まではお昼やお風呂に入る前まで湯船をほったらかしにしていたのですが、ある時お湯が出てくる循環アダプターといわれる金属の部分から白いごみのような汚れが出てくるようになってしまいました。
なにこれ!と思って調べたところ、風呂釜に付着したごみや汚れが細菌や微生物と混ざって配管に溜まり、お風呂を沸かしたり追い炊きをした際に風呂釜に出てきてしまうそう。
お湯を放置すればするほど悪化しますし、定期的な掃除により防ぐことができます。
一度配管が汚れてしまうと頑張ってもなかなかきれいにならずに苦戦した経験から、お風呂から出る時にそのまま掃除をしてお風呂から出ることをルーティーンにしています。
3.おもちゃの片づけ
子どもが小さいと目の届く場所で遊んでいたほうが安心なこともあり、子ども部屋ではなくリビングにおもちゃを置いています。
どうせすぐに散らかるので、以前は片づけを怠ることもあったのですが、寝る前にはおもちゃを全部片づけてきれいな状態にするようになりました。
理由は、子どもに片づけの習慣を身につけて欲しかったことと、片づけをすることで子どもが「きれい」と「散らかっている」を認識できるようになり、「きれいな状態=気持ちいい」ということを学ぶと知ったから。将来の子どものためと思って取り組むようになりました。
100%やらないことが継続のコツ
完璧にこなそうと思うと家事が嫌になってしまうことも…。家事は毎日続くことなので、まあこんなもんでいいかくらいのほうが長続きすると思います。
ちょっとがんばっておくと次の日の朝が楽だったり、最終的に自分が楽になると思う家事をその日のうちにこなし、ズボラなりに自分に合った暮らしをこれからも追求していきます。
■執筆/原こさん…夫、妻、幼児食だけど大人並みに良く食べる2歳の娘の3人暮らし。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。編集/サンキュ!編集部