週7→週1に減らしても問題なし!忙しいワーママがあえてやめた家事

2024/02/15

育児と仕事に追われて、つい家事がおろそかに…なんでもパーフェクトにこなすのは難しいですよね。そんなときは「これはやらなくてもOK」「この家事はこの頻度でやればOK」といった、自分の中で妥協点を見つけられると楽になれるかもしれません。

夫、妻、3歳の娘の3人家族、時短で働くライターの原こさんに、週7から週1に減らして問題がなかった家事を教えてもらいました。

サンキュ!STYLE 取材班メンバー。毎週シャトレーゼへ通い新作情報をキャッチし、年150個以上の商品を食べ...

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洗濯物をたたむこと

「洗濯」とひとことで言っても、洗濯機を回して、洗濯物を干して、乾いたら取り込んでたたむ…といくつかの工程に分かれます。

乾かす時間も必要なので、一気に終わらすこともできませんし、どこかの工程を省こうと思うと、お金で解決する方法もありますが、節約できるところはしたい主婦心。

そこで減らしてみたのが、洗濯物をたたむところ。たたまずに専用のカゴに入れておき、必要なものを各々カゴからとるスタイルにしました。

ずっとたたまずにいると休日に着用した服や、たまにしか着用しないものがどんどんたまっていきます。
そこで1週間に1回たたむことが定着しました。

具体的な曜日などは特に決めずに、気になったらたたむという適当さも、嫌にならずに続けられるコツかもしれません。

使っていない部屋の掃除

少人数で一軒家に住んでいると、リビングなど毎日使う部屋もあれば、ものを取りに入るだけでほとんど使わない部屋もありませんか?

せっかくのマイホームだからどこもきれいにしないと……と意気込み、以前は毎日全部の部屋の掃除をしていたのですが、子どもがいるとなかなか時間がかかってしまって進まず、2日おき3日おき…と、どんどん回数が減っていきました。

小さい子どもがいるため、生活で家族が日々使用するスペースは毎日掃除をしているのですが、その他のスペースは週一で十分でした。

マットの洗濯

バスマットやキッチンマット、皆さんはどれくらいの頻度で洗濯していますか?

理想は毎日交換して、きれいなものを使えたらいいのですが、大幅に汚してしまった時を除き週一の交換でも困らないことに気がつきました。

一般的なマットを使用していますが、すぐに乾く素材だということもあり不衛生だと思ったことはありません。
思いっきり濡らしてしまった時には、軽く干しておけば大丈夫です。

洗濯回数が減って楽になったのはもちろん、毎日の「やらなきゃ」から解放されて気持ちが楽になりました。

キッチンのシンクの掃除

キッチンのシンクといえば、きれい好きなかたや掃除好きなかたは毎日ピカピカにしているイメージがありませんか。
以前はピカピカのシンクに憧れて、毎晩きれいにお掃除していました。

水回りがきれいだと気持ちも上がりますが、毎日のお掃除はハードルが高い…というかたも多いはず。週一に減らしてもぬめりはひどくならないし、臭いも特に気になりません。

家事を手放して自分時間を確保

毎日家事をこなしているとそれが段々当たり前になり、毎日やらなくちゃと自分を追い詰めがちですが、手放してみたら意外と大丈夫なこともあります。

家事を手放して自分の時間を確保しつつ、その分家族の笑顔が増えますように。


■執筆/原こさん…夫、妻、大人並みに良く食べる4歳の娘、0歳の息子の4人暮らし。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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