思い切ってやめた!子ども2人ママが「やめてラクになった家事」一挙公開
2024/06/25
仕事をしていたり育児に追われていると、家事を目の前にして身体がついていかなかったり、やりたくない日もありますよね。
夫、妻、3歳の娘、0歳の息子の4人家族で、おいしいものが大好きなズボラ主婦ライターの原こさんに、子ども2人ママが「やめてラクになった家事」を教えてもらいました。
細かい収納
ものの居場所を決めてきれいに片づけることは理想的かもしれませんが、収納を細かくしすぎて片づけがしんどいという経験をしたことはありませんか?
収納が苦手なこともあり、特にものが増えた時に、これはどこにしまおうか悩むのもストレスですし、結局収納場所がパンパンになり、ものが溢れる事態になりがちでした。
子どものおもちゃ箱をヒントに「とりあえず困ったものは何でもここに入れる」という箱を作り、とりあえずその箱に入れ、収納場所ができたら移動するようにしてみました。
とにかく片づけなくてはというストレスから解放されましたし、細かすぎる収納をすっぱりとやめてラクになりました。
作り置きや下味冷凍
作り置きや下味冷凍をしておけばいそがしい日に楽ができると、せっせと休みの日にキッチンに立っているかたも多いと思います。あとは焼くだけ、あとは温めるだけでごはんが完成するのは魅力的ですよね。
以前はそのようにしていたこともありましたが、休みの日や買い出しに行った日はキッチンに立ちっぱなし、冷凍庫は常にパンパン状態。
また、お肉や野菜を一緒に冷凍しておくとどうしても食感が悪くなってしまい、結局仕事から帰ってから野菜を切るために包丁を握ることに…。
どうせ包丁を握るならと、凝ったものではなくパパっとその場で作ることができる料理ばかりで献立を組むようにしました。
作り置きをがんばっていた時よりもキッチンに立つ時間が短くなり、休日は休む時間を確保できるようになりました。
洗濯ものをたたむこと
洗濯ものをたたむことは何時間もかかる家事ではありませんが、毎日少しずつ時間を取られるものですよね。
以前はたたんでタンスやケースにしまうところまでやっていましたが、そもそもたたむことをやめても困ることはありませんでした。
我が家の洗濯頻度は毎日ですが、洗い終わってカゴに入っているものを、自分で取ってまた着用するというルーティーンです。まだ自分のことを全部できない子どもの分の服は、ハンガーにかけたままひっかけて収納しています。
ほんの数分の家事かもしれませんが、年間で計算するとかなりの時間になります。
やらなくていい家事はやらずに、ラクして自分の時間をゲットしましょう。
■執筆/原こさん…夫、妻、大人並みに良く食べる3歳の娘、0歳の息子の4人暮らしで、月の食費は2万円でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。編集/サンキュ!編集部