窓サッシのレールの汚れは家にあるもので簡単に落ちる!洗剤なしでピカピカにするお掃除術!
2023/09/06
窓枠(サッシ)のレールにたまった汚れは、湿気でかたまることが多いので、掃除機で吸ってもとれないことがほとんど…。タオルで水ぶきしても、角やすみの汚れがとれず、お困りのかたも多いのではないでしょうか。
家庭にある身近な掃除道具で汚れを簡単に落とす方法をYouTubeで発信している「プロのお掃除チャンネル(@pro_osouji)」さんに、窓サッシのレール部分の汚れを、簡単な手順でピカピカにするお掃除術を教えていただきました。
教えてくれた人: プロのお掃除チャンネル
youtubeで27万人を超えるチャンネル登録者数がいる「プロのお掃除チャンネル(@pro_osouji)」...
市販の洗剤や専用の道具を買う必要なし!家にあるアイテムで落とせるんです
用意するものは下記3つです。
・ボウル
・100均のハケ(毛がやわらかいもの)
・タオル
事前準備として、ボウルに水を入れておきます。
豆知識としてレールをお掃除するときは、かたいブラシよりも、毛のやわらかいハケのほうがキレイになります。毛が細いので、すみのほうまで入って便利。加えて水をしっかり含むので、傷をつけずおすすめなのだそうですよ。
1.ハケでレール全体をぬらす
まずはハケに水をたっぷりつけて、レール全体をぬらしながらこすっていきます。すみのほうもおこないましょう。
2.汚れがやわらかくなるまでこする
全体を3回くらい、ハケに水をしっかりとつけながらこすると汚れが浮いてきます。レールにカビが繁殖していても、水のついたハケでこすれば落ちるそうです。すみの部分も念入りにおこない、枠に汚れた水が飛んだ場合は、水ぶきでふきましょう。
3.かたしぼりタオルで全体をふく
かためにしぼったタオルで全体をふきあげます。ザっと水気をとる感じでOKです。すみはポンポンとたたき、細いところはタオルを入れてふきます。
4.キレイなハケで水をつける
ハケ・ボウルを洗って水を入れ替え、タオルも洗ったら、仕上げの段階へ。キレイなハケで水をつけていきます。1回目でふきとったときにほとんど汚れはとれていますが、この作業で細かい汚れも落ちるそうです。
5.タオルで水気をとって完了!
最後にタオルで水気をとって完了です!すみは水気をたたいてとるだけで、汚れがタオルに吸いつきます。
黒くてかたい汚れがとれて、ピカピカになりました!基本的にサッシは、洗剤をつかわなくてもキレイになるそうです。身近にあるもので簡単にできるので、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
<教えてくれた人>
YouTubeで27万人を超えるチャンネル登録者数がいるお掃除専用チャンネル「プロのお掃除チャンネル(@pro_osouji)」。家庭にある身近な掃除道具で汚れを簡単に落とす方法を動画で分かりやすく解説。
※動画制作者の許可を得て執筆しています。