汚れた料理の山と乱雑なキッチン、前と後の組織

片づけのプロが気づいた「片づかない家」にありがちな意外すぎるもの

2021/09/09

家事代行サービス「カジタク」を展開するアクティアに所属の山口奈穗子さんは、お仕事を通じてさまざまな家を見てきました。その経験のなかで気がついた、「片づかない家」にありがちなものについて教えてもらいました。

アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する「美部屋(掃除・片付け)コンサルタント」。...

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片づかない家になぜか多くありがちなものとは……

これまで多くのお宅にお伺いさせていただきましたが、長年片づいていないお宅には共通して「なぜか多くありがちなもの」というのがあります。それは……意外かもしれませんが「たくさんの洗剤、掃除道具」でした。

最初は不思議に思いました。「これほどたくさんの種類の洗剤や掃除道具があるのに、なぜ家の片づけや掃除がはかどらないのだろう?」と。

でもすぐに「なるほど」と思いました。それらの洗剤や掃除道具には、ホコリがかなり積もっていたのです。つまり、まずは洗剤と掃除道具をお掃除しなくては……という状態だったのです。

「きれいにしたい」という気持ちは強いけど片づかない理由

ハウスのクリーニング製品の木製テーブル
Tatomm/gettyimages

また、それらたくさんの洗剤、掃除道具は置かれかたにも共通するところがありました。具体的には、次のような光景です。

・洗面所の床にたくさんの洗剤が所狭しと置かれている
・キッチンのカウンターに洗剤がズラーッと並んでいる
・ダスキンの替えモップがあちこちにかくれんぼしている

雑然としているのですが、よく言えばすぐ手に取れる状態とも言えるわけで、「きれいにしたい」という気持ちは伝わってきます。それでも片づかない、掃除が行き届かない、というのはなぜでしょう?

理由としては、

・掃除の頻度が低い
・効果的な掃除のやりかたや片づけ方法がわからない
・全体的にモノの量が多すぎて、片づけも掃除も追いつかない

ということだと思います。でも、「きれいにしたい」という気持ちは強いので、それを反映してどんどんモノは増えていってしまって、さらに状況が悪化する……という負のループに陥ってしまっているのかもしれません。

私たちは毎日忙しくて、片づけや掃除は後回しにしがちです。しかしながら(イライラせずに)淡々と掃除や片づけを続けることで、落ち着きを取り戻すことができます。そして時間の余裕をも生み出すことができるのです。

洗剤や掃除道具の力を借りながらも、結局手を動かすのは自分なんですよね。

お掃除と片づけは、一番身近な自分磨きかもしれません。もちろん、「時間が取れない」「苦手」という場合は、得意な人や家事代行サービスに頼るといいですね。

■教えてくれたのは・・・山口奈穗子さん
アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する「美部屋(掃除・片付け)コンサルタント」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。


協力・・・

カジタク

家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。「カジタク」はアクティア株式会社が提供する家事代行サービスのブランドです。

 
 

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