ブロッコリーは彩りがよいだけでなく、栄養価が高く、ゆでたり炒めたりとアレンジがしやすい野菜の一つですよね。
ブロッコリー=緑色というイメージが強いですが、たまに紫がかったものを見かけたことはありませんか?
なんとなく避けてしまいたくなりますが、実は緑色より紫色を選ぶほうがよいことが多いそうなのです。


紫色のブロッコリーを避けないで~
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今回はブロッコリーの選び方に関する投稿です。
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【お願い】
これからの時期のブロッコリーは…
紫を避けないでください!!
紫を避けないでください!!
紫を避けないでください!!
紫色は寒さに当たった証!!
ブロッコリーは寒さに当たると甘くなるんです!!
紫のモノがあれば心の中でガッツポーズをしてカゴに入れましょう!
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実は、今まで紫色のブロッコリーを避けていた私。鮮度が落ちているのかな?と思って、つい緑色のものばかり選んでいました。本当に甘くておいしいのか?気になったので、実際に紫色のブロッコリーを買って試してみました。
実際にやってみた
まずは、家にあった紫色がかったブロッコリーを用意しました。今まで避けていた紫色ですが、投稿を見ると期待が高まります。
シンプルに塩ゆでして、何もつけずにそのまま食べてみました。すると…「なんか甘い!本当に甘い!!」
ゆでる前は「ふつうのブロッコリーと違いがあるのかな?」と思っていましたが、口に入れた瞬間にほんのり甘さを感じました。緑色のブロッコリーと比べても、苦みが少なくて食べやすい印象です。
今まで避けていたのがもったいなかった…と思うほどのおいしさでした。
これからは紫色のブロッコリーが狙い目!
これまで避けていた紫色のブロッコリーが、実は甘くて栄養価も高いと知ってびっくりしました。
今まで「紫色=傷んでいる?」と思って避けていましたが、寒さに当たった証拠で甘くなるなんて意外ですよね。
これからの時期、スーパーで紫色のブロッコリーを見かけたら、ぜひ迷わずカゴに入れてみてください。
甘くておいしい紫色のブロッコリー、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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