【献立の悩み解消】15分で2品作れる!味付けはめんつゆ&焼肉のたれにおまかせ
2022/03/12
毎日のごはんづくりとなると、何を作ろかと悩むことも多いですよね。
健康ために野菜もしっかり食べたいとなると、ちゃちゃっと作れる野菜炒めが助かります。
今回は管理栄養士で野菜ソムリエでもあるサンキュ!STYLEライターのhiroが、15分以内で作れる献立をご紹介!
味付けは、「焼肉のたれ&めんつゆ」。同時に即席スープも作って献立を完成させましょう。
メインは豚バラとキャベツの炒めもの
<材料>2人分
・キャベツ 適量
・玉ねぎ 1/2個(カットして冷凍しておくと便利)
・豚バラ肉 180~200g
・焼肉のたれ 大さじ2
・めんつゆ 大さじ1
・しょうが、にんにくチューブ 3cm
・青ねぎ 適量
・片栗粉 適量
<作りかた>
1.キャベツは食べやすい大きさにカットする(ザク切りや&手でちぎってもOK)
玉ねぎは薄切りする。冷凍しておくとさらに時短に。
2.フライパンに分量外のごま油をなじませる。キャベツと玉ねぎを入れたら蓋をしめて弱火~中火で蒸し焼きにする。
3.野菜を蒸している間に即席スープの準備をします。
4.玉ねぎとキャベツがしんなりしてきたら、半分スペースを空けて豚バラ肉を入れる。片栗粉をスプーン1杯ほどふりかけたら、中火に戻して全体をよく炒める。
5.豚肉に火が通ったら弱火にし、しょうが、にんにくチューブを加える。めんつゆと焼肉のたれを全体に回しかけてよく炒め合わせる。
即席スープを定番化しておく
スープカップに顆粒鶏ガラの素をスプーン1杯、乾燥わかめ、青ねぎを入れてお湯を注ぐ。
<スープのアレンジ例>
・しょうが
・ねぎ
・ごま油
・コーン
即席スープは具材を定番化して悩む時間を短縮。簡単なメニューのときでも汁物があるだけで献立のバランスが整い、満足感が得られます。
○調理のコツは片栗粉
豚肉にふりかけて炒めるとしっかりした味わいに。
野菜から出てきた水分にとろみがつくので、味が絡みやすくなります。
また野菜を炒める際に蓋をしめて蒸し焼きにすると、野菜がしんなりしてたっぷり食べることができます。
にんじんやしめじ、ピーマンなど冷蔵庫の食材を合わせて作ることができるのが、野菜炒めの良い所ですよね。
常備しておきたい調味料
しょうゆやごま油、香辛料などさまざまな食材が含まれている焼肉のたれと和風だしのめんつゆを組み合わせは相性ばっちり!
どちらも単品でおいしい調味料なので、合わせて使うことで味の幅が広がります。
調理の下味から味付けまで使えるので、常備しておけば毎日のごはんづくりがぐっと楽になりますよ。
この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士で野菜ソムリエ。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。