掃除が苦手なんて言わせない!掃除を習慣化させる3つの心得

2022/06/02

クリンネスト、家事代行アラサー主婦でサンキュ!STYLEライターのさくぽんです。

「頑張りすぎない生活」を目指すため、楽で効率の良い家事や掃除、収納術を日々模索している我が家のあれこれについて発信しています。

今回はお掃除が本当に苦手な人にこそ読んでいただきたい掃除への苦手意識を克服する3つのステップについてご紹介します。

久しぶりの更新となってしまいましたが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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掃除は汚れてからすればいい?

もしかすると掃除は汚くなってからすればいいいやと思っている人も多いかもしれません。
しかし、本当に汚れてすぐお掃除をしていますか?

本当にお掃除が苦手な人は汚れてすぐではなく、しばらく放置して頑固な汚れになってから頑張って大掃除をするか、自力ではどうしようもできないくらいになってから、さてどうしようと考える人もきっと少なくないはず。

汚れ放置のデメリット

もちろんですが汚れを放置してもいいことはありません!

「汚れを放置する」ということは=汚れが落ちにくくなる、つまり、、、
・強力な洗剤や掃除道具が必要になり、お金もかかる

・頑固な汚れを落とすための労力と時間が必要になる

・素材を傷める・変色する⇒修繕費(張替えやリフォーム、クリーニング代)がかかる

・カビや汚れで空気が悪くなる⇒体調を崩しやすくなる

経済的にも精神的にも身体的にも悪いことばかりなのです。

掃除をしないといけないことはわかっていても、こうしてデメリットを文字にして見てみると改めて掃除の必要性がわかりますよね、、、

心得1)小掃除(ついで掃除)を習慣化させる

「掃除が苦手」「掃除は面倒」「掃除はやりたくない家事」という意識がある人のなかには「掃除のための時間」を確保している人が多いかもしれません。
大掃除もそのひとつです。

まずはこまめな小掃除を生活の一部にする練習がオススメです。

〈小掃除の例〉

・食器洗いついでにシンク掃除
⇒シンク掃除が習慣化されたら、シンクの拭き上げ(乾拭き)まで

・鍋を洗うついでにコンロの五徳洗い、コンロ拭き
⇒五徳は食器と同様に軽く洗って干しておくだけでOK。コンロ周りは水拭き(油汚れがひどい時は100均などで売っている油汚れ用のシートなど)で拭けばキレイに。

「掃除が苦手」という意識をできるだけ減らすためにもまずは掃除を習慣化させることがとても大事です。

心得2)中掃除のお掃除スケジュールを組む

すべてのお掃除を年末のお掃除に賭けてしまっている人はぜひ実践してほしいです。

箇所によって、また汚れ具合によってお掃除の頻度は異なりますが、今まで年に1回の大掃除で汚れを落とすのが大変だと思っていたものは半年に1回、半年に1回でも汚れがひどいと感じたら3ヶ月に1回、月に1回と少しずつスパンを短くしていき自分の家での使い方に合わせたお掃除頻度を確認してみてください。
それがわかったら、お掃除スケジュールを組んで習慣化!

〈お掃除スケジュール例〉

1月 
2月 クローゼット内(2/26)
3月 
4月 エアコン掃除(4/10)
5月 窓ふき( / )
6月 カーテン洗濯( / )
7月 換気扇掃除( / )
8月 トースター、レンジ掃除( / )
9月 
10月 窓ふき( / )、エアコン掃除( / )
11月 下駄箱掃除( / )
12月 やり残し箇所(              )
※あくまで例です

近づいてきたら自分の予定と照らし合わせて日付を記入。終わったら消していけば進み具合が一目でわかります。いつも目にする場所にスケジュールを貼っておくのもおすすめ。

ステップ3)お気に入りの掃除道具を見つける

料理もお気に入りの調理グッズやエプロンがあるとやる気がアップしたり、使いやすい文房具があると仕事の効率がアップすることってありますよね。

掃除も同じで自分が使いたくなるお気に入りの掃除道具を使うのがオススメ。ブラシやスポンジも最近はかわいいモノやおしゃれなモノがたくさんあります。

掃除道具という意識を持ちすぎるのではなく、自分のお気に入りのモノという気持ちで大事にすると掃除道具もキレイに長持ちさせたくなり、掃除をしようという意識も少しアップすると思います。

汚れた古い掃除道具だと触りたくなくて掃除が遠のいているなんて人もいるのでは、、、

汚れてからではなく汚れる前にくらいの気持ちで

小掃除が習慣化され、数か月に数回の中掃除が自然とできるようになれば年末の大掛かりな大掃除は不要になります。

最近はInstagramなどでもお掃除の方法などがたくさん紹介されているので、今回はあえてお掃除方法ではなく掃除の心得について書かせていただきました。

これを読んで少しでも掃除のやる気が出てくれたら嬉しいです。


この記事を書いたのは・・・さくぽん
クリンネスト、家事代行として活動中。
クリンネスト1級/整理収納アドバイザー準1級/家事代行
頑張りすぎない余白のある生活づくりを目指す主婦。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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