片づけが途中から進まなくなる原因とは?進めるための3つのポイント
2022/08/13
サンキュ!STYLEライターで片づけのプロ(ライフオーガナイザー )として活動しております!しげまつえみこです。
「片づけするぞ!」と意気込んでも、片づけが終わらずに時間だけがどんどん過ぎていた!という経験はありませんか?今回、片づけが途中で進まなくなる原因と進めるための3つのポイントをご紹介します。
白黒つけずに保留にする
片づけの中で要る?要らない?で進めていくと迷いが発生し、手が止まってしまうことがあります。要る要らないで決められない時は、無理に決めなくても大丈夫!ぜひ、迷う=保留というカテゴリを作ってあげてください。
片づけ相談の中でも無理やり白黒をつけて、後で後悔したという声もよくお聞きします。後悔しないためにも迷うものは保留にし、定期的に見直しましょう!時間が解決してくれます。
思い出のものは優先順位を最後にする
懐かしいものを見つけてしまうと、ついつい思い出にひたってしまい手が止まってしまいます。思い出のもの、写真などその場で判断できないものは、優先順位を最後にしましょう!キレイになったお部屋でじっくりと判断してください。
処分方法がわからないものは自治体で確認する
捨て方が分からずに、片づけを中断してしまったことはありませんか?捨て方が分からないものって意外と多いですよね。
そんな時、インターネットで検索するのもひとつの手ですが、自治体によりゴミの出し方は変わります。地域のルールに従うためにも自治体に電話して確認してみましょう!また、いつでも確認できるように、ぜひご自身の電話帳に登録してみてください。
片づけで手が止まってしまい、進まなくなる場面は多くあります。時間を有効活用するためにも手が止まらない方法を試しながら、片づけを進めてみてくださいね。
■この記事を書いたのは・・・しげまつえみこ
ライフオーガナイザー(訪問片付け・オンライン片付けアドバイザー)。
子育て世代のお母さんの暮らしがラクになる仕組み作りや片付け、工夫など皆様の生活に役立つ情報を発信中です。
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