【溜めない】で暮らしをシンプルに!今こそ習慣化したい、3つのこと

2022/10/08

忙しい毎日を少しだけ丁寧に。"家事を楽しむ暮らし"を創る、時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。

毎日の時短家事のコツは、とにかく【溜めないこと】これが大切です。
今日は、毎日の暮らしで溜めがちな"3大ポイント"を、対処法とともにご紹介していきます。

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

>>>サンキュ!STYLE編集部の記事をもっと見る

紙類を溜めない

溜まると面倒になるものの代表が、「紙類」ではないでしょうか。
学校などのおたよりや、ポストに入るチラシ・DMなど。毎日多くの"紙"が家の中に入ってきますよね。

紙類は、後回しにすると分別するのが面倒になってしまうので"とにかくそのまま置いておかないこと"が大切!
ポストから出したものは、その場で要・不要に分ける。学校関係のおたよりは、スケジュールをカレンダーや手帳に書いたら処分するか、紙ベースで残しておきたいものだけ厳選してファイリングするなど、ルールを決めて届いたその日のうちに処理することをおすすめします。

情報を溜めない

お店からのDMや確認済で見返す必要のないメール。使用していないアプリ。スマホに撮り溜めた写真。そのままになっていませんか?

毎日更新されるたくさんの情報は、溜めておくとデータが圧迫されるだけではなく、いざ必要なものを探す時にたくさんの時間のロスが生まれてしまいます。

1日のすきま時間に不要なメールを削除したり、必要のないDMは配信ストップするなどを習慣づけることで、今本当に必要な情報だけが手元に残るように。情報が整理されると、頭の中も整理されるはずです。

汚れを溜めない

最後3つ目は、汚れを溜めないことです。

汚れは溜まってしまうと時間も労力もいるもの。週に1度まとめて大掃除するよりも、毎日の小掃除の積み重ねが汚れを溜めない仕組みをつくります。

・水はねはそのつどタオルで拭く
・コンロは調理後、温かいうちに油汚れを拭き取る
・トイレは朝一番、入った時にささっとお掃除
・ほこりのたまりやすい電気まわりは、すきま時間にハンディモップ
・お風呂から上がる時は、排水口まわりも軽くブラシでこすって出る

以上の小掃除は、毎日1~2分あれば十分できます!汚れの溜まらない仕組みは未来の時短のためだけでなく、強力な洗剤も不要になるので節約にもつながります。

3つの"溜めない"で暮らしをシンプルに!

・紙類を溜めない
・情報を溜めない
・汚れを溜めない

毎日数分の習慣で"溜めない"仕組みはつくれます!
溜まると面倒になってしまうことでも、毎日少しの積み重ねで暮らしをぐっと楽に。探したり悩んだりする時間も減り、必ず未来の自分を助けてくれるはずです。

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
転勤族で暮らす、小学2年生&6年生の男の子ママ。
時間をかけずにできる料理や、時短家事につながる収納づくりが得意。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND