【5つ変えるだけ!】キッチン掃除が劇的に楽になる方法
2023/04/11
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)を持ち、掃除と家事を中心にYouTube投稿している、サンキュ!STYLEライターのaidogです。
キッチンは「油はねによるベタつき」や「シンクの水垢」など汚れやすい場所。以前の私は掃除するのがめんどくさくて放置していたら、気づかぬうちにしつこい汚れに変化して大変なことに…。キッチンは毎日使う場所だから汚れがどんどん蓄積していくんですよね…。
そんな経験から試行錯誤し、今では「ムリなく掃除のしやすい環境」に変えることができました。今回は私がやって効果があった5つの工夫をご紹介。キレイなキッチンが楽にキープできますよ。
1.シンクに付属していたラックを撤去
シンクにもともと付属していたスポンジや洗剤ボトルを置くための大きなラック。置き場としては便利なのですが、ラックがあることでシンクのぬめりや水垢がたまりやすい…。そこで思い切って撤去しました。
スポンジ置き場には蛇口にかけるスポンジホルダーを設置。
モノがない方がシンク内も掃除しやすい。今では食器を洗ったついでにシンクも洗ってキレイをキープしています。
2.必要な時に取り出せる水切りラックを設置
水切りカゴを置いていると水滴がたまり、ぬめりが発生しやすくなります。そこで水切りカゴを撤去。その代わりに設置したのが「tower 折り畳み水切りラック」です。
こちらは必要な時だけ設置でき、不要な場合は折りたたんで他の場所へ移動できます。
水滴はシンクへ直接落ちるのでぬめりもなく、洗った食器以外に調理中のものを仮置きすることができるのでキッチンを広く使うことができますよ。
3.調理台は何も置かない
調理台やコンロ周りには物を極力出さないようにしています。油の飛び散りは広範囲に飛ぶもの。ホコリと合体し、しつこいベタつき汚れになると掃除が大変なことに…。最初から物を出さないでおくと、調理後はさっとクロスで拭くだけで掃除が完了します。
4.セスキスプレーを常備
気づいた時にさっとお掃除できるように手作りの「セスキスプレー」を常備しています。
「セスキスプレー」は、セスキ炭酸ソーダ小さじ1を500mlの水に溶かして使います。重曹よりも洗浄力があり、手荒れもしにくくコスパが良い洗剤。油汚れの多いキッチンに置いておくと重宝しますよ。
5.食器拭きに大判タオルを使用
食器を拭くために使っているのは、ダイソーにある「ふわふわフェイスタオル」110円。吸水性抜群なので、食器やフライパンなどを拭くのに便利なんです。
その日に使い終わったタオルは、最後にシンク内の水滴を拭き取って完了します。シンクは水気が残っているとぬめりや水垢が発生するもの。吸水性抜群のタオルだとさっと拭き取るだけ。使い終わったらそのまま洗濯機で洗うだけです。
掃除しやすいキッチンにするには物をあまり置かないこと
掃除しやすいキッチンにする最大のコツは「物をあまり置かないようにすること」です。物が少なければ劇的に掃除が楽になります。以前は便利だからと物を置きがちだったのですが、やめたことで家事が楽になりました。
物があればあるだけ掃除や管理が必要になります。このコツはキッチン以外でも共通することかも知れませんね。
▶︎この記事を書いたのは…YouTubeで掃除・家事をテーマに投稿している、お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
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