ゴミ出し、新聞を取りに行く…などなど。家族の中で家事分担って決めていますか? でも、ちょっと待って! ゴミを出したあとのゴミ袋はだれが替えている? 新聞と一緒に投函されていた郵便物はだれが仕分けている? これらの家事負担は女性が圧倒的に多いといわれています。それを「名もなき家事」と命名し、さらに“見える化”したのがダイワハウスの「家事シェアハウス」です。今回はこの「家事シェアハウス」を実際に体験したリポートを紹介します。
子どもが自然と家事を楽しめる家って? 「家事シェアハウス」を見に行こう!
夫が家事と思っていない「名もなき家事」の存在

大和ハウス工業株式会社で「家事」に対する意識調査を「20~40代で同居のお子さまをお持ちの共働き夫婦600名」を対象に2017年4月15日(土)~16日(日)に実施したところ、トイレットペーパーがなくなったときに買いに行く、町内やマンションの会合に出席するなど、夫が家事だと認識していない「名もなき家事」が多数存在していることがわかりました。
家事「分担」ではなく家事「シェア」へ。ママ社員から生まれた「家事シェアハウス」

実は、「家事シェアハウス」はダイワハウスのママ社員から生まれた商品。家の動線を工夫することで「名もなき家事」を“家族ゴト”する仕掛けがいっぱい! 今回、子育て中のママ7組が「家事シェアハウス」を体験。実際のところどうだったのか?を聞いてみました。
まさしくこれ! 家族の家事意識が自然と高まりそう♪

イベントでは、パパにふんした男性社員が“ダメパパ”と“家事シェアできているパパ”のBefore→Afterを寸劇で再現。脱ぎっぱなしの服、テーブルにばらまかれた鍵や携帯電話などを参加者ママたちの前で見せると「うち、このまんまです!」という声があがり、会場は大盛り上がり。
「家事シェアハウス」の特長は、なんといっても「自分専用カタヅケロッカー」「自分専用ボックス」など、斬新かつ「なんで今までなかったんだろう…」という目からウロコな工夫がいっぱい。数々の工夫にママだけでなく、お子さんも興味津々で、子どもの家事参加も期待できそうです。
子どもの家事習慣がママを救う?

見学会の最後には、家計研究家/ハートマネー代表の氏家祥美さん、コラムニストの河崎環さん、ダイワハウスの多田綾子さんによるトークセッション。
参加したママたちは「子どもが遊び感覚で片づけられそう」「動線がうまく通っているので自然に習慣化できそう」「家族が家事に参加せざるを得ない状態がいい♪」などいずれも高評価。氏家さんは「名もなき家事を減らすことで、家族の健康管理やコミュニケーションの時間を増やしてほしい」と話し、河崎さんも「家事はあくまで習慣の問題。子どもにその習慣づけをすることで、実は家事は大きく減らせるんじゃないか、ということに気づきました。『家事シェアハウス』のさまざまな工夫によって子どもが家に興味をもってくれることで、それが家事をシェアしていくことにもつながっていくのではと思います」とコメント。皆さん、未来のマイホームプランの参考になり、満足&納得のひとときとなったようでした。
「家事シェアハウス」見学会に行ってみよう!

そんな「家事シェアハウス」の見学会が2月3日(土)・4日(日)に開催されます! 実際の建物を見ることができるので、ぜひお気軽に近くの会場に足を運んでみてください。
▼「名もなき家事」を解決するヒント満載の、ダイワハウスの「家事シェアハウス」
http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/kajishare/index.html
▼近くの「家事シェアハウス」見学会を探す
http://www.daiwahouse.co.jp/bunjo/kajishare/
協力/大和ハウス工業株式会社
文・編集/サンキュ!編集部
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