新しくなると快適!年に一度必ず取り替えているキッチンアイテム
2024/01/28
暮らしを楽しむアイデアを発信しているサンキュ!STYLEライターの貝賀あゆみです。
毎日使う消耗品とは違い、取り替え時の判断が難しい…というアイテムはありませんか?お片づけの現場で感じたことは「まだ使える」と思うものは、たとえ古くなっていてもそのまま使っている方が多いということ。
今回の記事ではまだ使えるけれど、わが家で年に一度は必ず取り替えているキッチンアイテムをご紹介します。
年に一度ピカピカなものに交換している排水グッズ
毎日使うキッチンの排水口は、どうしても汚れが付着しやすい場所。備え付けのキッチンに付属していたゴムの排水口カバーやゴミ受けは、そのまま使わないといけないと思い込んでいたので、数年間は汚れが気になってもそのまま使っていました。
ある時、セリアで排水口にピッタリサイズの排水口カバーとゴミ受けを見つけてから、取り替えていいことに初めて気づき、それ以来、年に一度は新しいものに取り替えて使うように。
ずっと使っていると汚れが溜まって掃除がしにくくなるので、新しいものに取り替えると気持ちよく使えるようになりますよ。
「ステンレス排水口カバー」は掃除がしやすい
ずっと買い替えて使っているのがセリアで買える「ステンレス排水口カバー」です。開口部が大きくて、水がスムーズに流れるので使いやすく、手前から中のゴミ受けが見えないので、見た目にもすっきり使うことができます。
【商品情報】
直径145mm/ステンレス製
(左)古いもの(右)新しいもの
少し排水口カバーの表面が変わりましたが、それ以外は大きな変更はありません。フラットタイプなので掃除がしやすくておすすめですよ。
「流し用ゴミキャッチ」は使いやすい持ち手付き!
いろんなゴミ受けを試した中で、一番使いやすかったのがセリアで買える「流し用ゴミキャッチ」です。細かなメッシュなので掃除が大変そうに見えますが、出っ張りがないのでブラシで簡単に落とせます。持ち手がついているから、ゴミを取り出す時に便利です。
【商品情報】
排水口の内径(直径)113〜140mmまで使用できます
プラスチックの計量カップは水垢が目立ってきたら買い替えどき
計量カップは子どもが使って落としても大丈夫なようにプラスチック製を使っていますが、1年も経つと水垢が目立つように。目盛が見えにくくなってきたり、水垢の汚れが気になってきたら買い替えどき!
使っているのはこちらの2種類の計量カップ。小さなカップは500ml、大きなカップは1Lサイズの2種類を使い分けて使っています。
小さな計量カップは米2合の水分量が計れるタイプで、毎日お米を炊く時に重宝しています。
大きな計量カップは浄水器やコーヒーメーカーに水を入れたり、植木に水をあげる時にたっぷり入れることができて便利なんですよ!1Lサイズですが、プラスチック製なので軽くて丈夫で使いやすい計量カップです。
壊れたり、そんなに汚れていないものは買い換える目安が分かりにくいですが、「年に一度取り替える」と決めることで、気持ちよく手放して新しいものに交換して快適に暮らせるように。取り替える基準は人それぞれなので、自分の中で基準を決めておくと手放しやすくなりますよ。
◆この記事を書いたのは・・・貝賀あゆみ
フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーとして「自分らしく楽しむ暮らし」をテーマに、収納アイデアや暮らしのアイデアを発信しています。
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