使ってる?おいしくて便利な【塩蔵わかめ】

2024/11/28

いろいろと手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。5人の子どもたちを育てながら7人家族で暮らしています。

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「塩蔵わかめ」を使ったことありますか?
「えんぞうわかめ」と読みます。
スーパーで見かけたことがあるけど、
どうやって使うのかわからないので買ったことのないかたもいらっしゃるかもしれません。
私自身、実家にいたころは馴染みがなく、買うとしたら生わかめか乾燥わかめでした。

「袋入りの塩つき生わかめ?どうやって食べるの?」と思いながら手に取り、ここ5年くらい前から使い始めたのですが、使ってみてじつは便利でとてもおいしいと知りました。

「塩蔵わかめ(えんぞうわかめ)」とは

「塩蔵わかめ」とは旬の時期に収穫したワカメを塩漬けして長期保存を可能にしたものです。これは昔ながらの保存方法。
塩を洗い落として水で落とせば、生わかめに近い風味と歯応えのある食感のわかめが食べられます。磯の香りもしっかり感じます。

「塩蔵わかめ」は冷蔵でおよそ2カ月保存できます。

「塩蔵わかめ」の使い方

180g 400円弱で購入。たっぷり使えます。

「塩蔵わかめ」の使い方はとても簡単。水で戻すと2倍程度増えるので、使う量に気をつけてください。

1、塩がたっぷりついているので、2~3回水を換えながら塩を落とす

2、そのあと3分ほど水につけて戻す
好みの食感に合わせて短かくつけてもいいです
あまり水につけすぎると食感が柔らかくなりすぎるので注意

3、戻したわかめはしっかり水を切り、好きな大きさにカットする

サラダ、酢の物、汁物、麺類に添えたりしてお召し上がりください。
わかめご飯もいいですね。

「塩蔵わかめ」のここがいい

食感を味わいたいので、わかめはいっしょに煮こまず水戻したら絞ってそのままのせます。

生わかめはおいしいのですが、冷蔵保存で3日ほどで消費期限が短く、早く食べきらないといけません。
その点、「塩蔵わかめ」は乾燥わかめのように食べたいときに使いたい分だけ取り出して使うことができるのでとっても便利。

まとめ

コリっとした食感がアクセントになります。

私はこれまでいろいろな乾物について記事を書いていますが、わかめは乾燥わかめより「塩蔵わかめ」派です。
冷蔵庫には大抵常備されています。
日本人が昔から食べてきたわかめは食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。食感のアクセントにもなるので日々の食卓に取り入れたいですね。

おいしくて便利な「塩蔵わかめ」、常備食材にいかがでしょうか?

【この記事を書いたのは・・・冨永ゆき】
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味のもうすぐ40才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。

【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞

◆この記事を書いたのは・・・冨永ゆき
シンプルで小さな暮らしの中で、工夫して家族とゆとりを持って楽しく暮らす子ども4人の母さん

 
 

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