【考えなくてOK！】夕飯の「メインおかず」が即決まる３つのルール

今日の晩ご飯のおかずは、もう決まりましたか？毎日の献立を考えるのって大変ですよね。特に疲れている日は考えたくないし、考えられない！そんなときは、この3つのルールを覚えておけば大丈夫。悩むことなく“今晩のおかず”が決まりますよ。

そこで、フルタイムで働きながら、3人の食べ盛りの子どもを育てる人気インスタグラマーのMAYAさんに「考えない献立」のコツを伺いました。

１、大きい肉が安い日は「ワイルド焼き」！と決めている

鶏ももやとんカツ用など大きい肉は豪快に焼けば、子どものテンションもアップ♪フォークとナイフを添え、ご飯も平皿に盛りレストラン風にすることもあるんだとか。

【「ワイルド焼き」の味つけBEST3】

■しょうゆバター
ガッツリ食べたい日は、きのこでボリューム満点に。しょうゆとバター、にんにくチューブで家族ウケ抜群！

■トマトチーズ
トマトソース（市販品でもOK）×ピザ用チーズで濃厚な味わい。しょうゆ系の味に飽きたらこれで解決！

■塩レモン
手早く作りたい日は、塩×黒こしょうにレモンをしぼるだけ。焼いた玉ねぎの甘味もアクセントに♪

２、魚はとりあえず「 ホイル焼き」にする

献立の思いつきにくい魚料理は「朝食は焼き魚」「夕食はホイル焼き」とパターン化。鮭やたらなど、特売の魚を使用します。魚の種類やトッピング、たれを変えればホイル焼きのバリエーションは無限！トースターで10 分くらいと調理時間も短いのが嬉しいですね。

【たれやトッピングを変えれば、バリエが無限！】

■コーンマヨ
簡単に洋風にしたいときはコーンマヨ。子どもの食いつきが抜群で、苦手な魚も食べやすい♪

■ちゃんちゃん焼き
米にも酒にも合うホイル焼き！　みそ、酒、しょうゆ、みりんで、甘めのちゃんちゃん焼き風

■バタポン
ボリュームがほしいときは、きのこを足して、バター＋ポン酢で。彩りにプチトマトをプラス

■ピザ風
ケチャップとチーズをのせれば、簡単イタリアン。ピーマンなどピザの具になる野菜と好相性

３、豚こまの日は、迷わず炒める！

「疲れている日は、時短で作れる豚こまをチョイス。肉巻きなどアレンジをせず、毎回炒めると決めれば迷いません」。品数を増やさなくても、余り野菜と炒めるだけで栄養満点！

【適当でも作れる！飽きない！4大炒め】

■しょうが炒め
しょうが焼き＋千切りキャベツより、肉も野菜も一緒に炒めるほうがラク。しょうがが苦手な子には、しょうゆのほかに砂糖を少したすと◎

■焼き肉たれ炒め
品数が少なめの日は、食べ応えのある焼き肉のタレで炒めればOK。最初にたれを肉にもみ込むんでおくと、くさみもとれて、味もなじんで激うま！

■ケチャップ炒め
ケチャップにコンソメの素をたすだけで、本格味の洋風ポークチャップが完成♪　じゃがいもは、先にレンチンしておけば時短に！

■鶏ガラスープ炒め
鶏ガラスープの素を入れれば中国風に。水溶き片栗粉であんかけにすれば、塩味でもごはんが進む♪　苦手な野菜も、とろみをつけると完食

この食材はこの調理法、と決めておけば、献立に迷わずに家族が大満足する「おかず」が完成！毎日の献立にお悩みの方は、この３つのルールをぜひ実践してみてください。

教えてくれた人…MAYAさん
夫 と 長 男( 1 6 歳 )、 長 女( 1 0 歳 )、 二 男( 6 歳 ) の 5 人 家 族 。 日 々 の 食 卓やおべんとうがインスタグラムで話 題となり、レシピ本も出版。仕事と 家事、育児をしながら、料理関連の 雑誌などでも活躍インスタグラムの アカウントは@heavydrinker

参照：『サンキュ！』6月号「考えなくても毎日ちゃんと作れる献立」より一部抜粋。掲載している情報は18年4月現在のものです。撮影／高杉純　構成／RIKA　取材・文／平井裕子

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