夏のランチに作りたい!大庭英子さんの「冷やしカレーうどん」
2018/07/14
夏といえばカレー!ですが、今回ご紹介するのは定番のカレーライスではなく、つるっと食べられる「冷やしカレーうどん」。15分で作れるので、忙しい日のごはんにぴったりです。
カリカリ豚となすの冷やしカレーうどん
豚バラのうまみを吸ったなすも一緒にクリーミーなスープにからめて。
【材料(4人分)】
・冷凍うどん……4玉
・豚バラ薄切り肉……250g
・なす……4個
●カレースープの材料
・カレー粉……大さじ3
・めんつゆ(2倍濃縮)……1カップ
・牛乳……2カップ
・サラダ油……少々
【作り方】調理時間15分
1:カレースープを作る
ボウルにカレー粉を入れてめんつゆを混ぜてのばし、さらに牛乳でのばして冷蔵室で冷やす。
2:豚肉となすを焼く
豚肉は長さを2~3等分に切る。なすはへたを切り、厚さ1㎝の輪切りにする。フライパンにサラダ油を入れて弱火にかけ、豚肉を広げて入れ、ゆっくり、両面をカリカリに焼いて取り出す。続けてフライパンになすを入れ、中火で両面を柔らかくなるまで焼く。
3:うどんをゆでて盛りつける
たっぷりの熱湯を沸かし、凍ったままのうどんを入れてゆでる。ほぐれたらざるに上げて冷水にとり、洗ってぬめりを取って水けをよくきる。器にうどんを盛り、豚肉、なすをのせ、1 のカレースープを注ぐ。 (熱量651kcal 塩分4.7g)
※ 熱量、塩分はそれぞれ1人分で表示しています。
※ 塩分の摂取量の成人1人当たりの1日の目安は、男性は8.0g、女性は7.0gです。
ひんやりピリ辛のスープが麺に絡んで絶妙な美味しさに。カリカリに焼いた豚肉がよいアクセントになり、食べ応えもバッチリです。夏のランチにもおすすめ。ぜひ試してみてください!
教えてくれた人……大庭英子さん
料理研究家。和食・中国料理・イタリアン・フレンチなどあらゆるジャンルに精通し、初心者にもわかりやすく指導。シンプルで確かな味のレシピにファンが多い。今年度も3カ月ごとに登場の予定なので、毎号作れば得意料理が増えること間違いなし!
参照:『サンキュ!』7月号とじ込み付録「大庭英子さんの「夕ごはん、どうする?」より一部抜粋。掲載している情報は18年5月現在のものです。調理/大庭英子 撮影/野口健志 栄養監修、熱量・塩分計算/本城美智子 構成・文/春日井富喜
『サンキュ!』最新号の詳細は こちら!