夕ご飯作りのついででOK!無理しない簡単作り置き術

2019/03/26

つくり置きが人気ですが、日持ちが心配だったり、保存が大変だったり、同じ料理に飽きてしまったりすることがあります。また、週末やお休みの日にまとめてつくるという方法もありますが、料理ばかりにガッツリ時間を取られてしまうのも、ちょっと残念です。

そこで今回は、暮らしスタイリストとして料理を始め家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに、毎回の夕ごはんのついでにできる簡単なつくり置き術を紹介します。

夕ごはん・プラス1品で毎日のごはんを楽にする!

いそがしい日々の中で、毎日続くごはんづくりは頭を悩ませることのひとつです。「今日のごはん何にしようと考え続けるのは、もううんざり!」という人も多いかもしれません。

1週間分まとめての常備菜・つくり置きも人気が高いですが、気温が上がってくると冷蔵庫に入れるとはいえ、長く保存することが衛生面や安全面で不安です。また、冷蔵庫に収まりきらなかったり、似たようなおかずが続いて飽きてしまったりすることもよくあるのではないでしょうか。

そこで今回おすすめしたいのが毎日の夕ごはんづくりにプラスして、もう1品分のおかずのつくり置きや下ごしらえをしておくという方法です。

つくり置きは「家族人数×2食分」が目安

例えば、ある夕ご飯の献立が「焼き魚」「ポテトサラダ」「ほうれん草のおひたし」「キャベツと油揚げの味噌汁」という一汁三菜だったとします。この日多めにつくっておきたいのはポテトサラダ。つくり置きするときには、家族人数×2食分を目安とします。ポテトサラダはつくり置きしても味が落ちにくく、冷蔵庫で2~3日保存することが可能です。その分量であれば、安全なうちに食べきれます。

ここまでが、この日の夕ごはん準備として、続いて翌日に備えてプラス1品を用意しておきます。

翌日は「キノコとベーコンのスパゲティ」「ポテトサラダ」「オニオンスープ」にするとして、前日のうちにつくり置きしやすい「オニオンスープ」を煮込んでおきましょう。そうすれば、翌日は残っているポテトサラダをつけて、スパゲティだけ用意すれば完成です。

オニオンスープも家族人数×2食分用意し、もう1日食べられると、より楽ちんになりますね。もしプラス1品をつくりきるのが難しければ、味はつけずに煮込んでおくだけ、野菜を切っておくだけ、茹でておくだけでもOK。

全部がつくり置きだと、味が落ちてしまう料理や飽きてしまうこともありますが、必ず新しい料理がひとつ入るだけでも目先が新鮮になり、食も進みます。

6日間!つくり置き料理の使い回し実例

この「プラス1品」手法で何をどんなふうにつくり置くといいのか、日曜日から金曜日の夕ごはんの例を挙げてみます。

つくり置き料理には、順に番号をふってありますので、どのように使い回したかを追ってみてください。

一気にたくさんのおかずをつくり置くのは大変ですが、プラス1品ならそれほど時間もかからず、保存もしやすいです。すでに1品できていると思うと、夕ごはんの準備の負担が軽くなります。野菜を茹でておくだけ、切っておくだけでもOK。夕ごはんプラス1品が夕方の慌ただしい時間をぐっと楽にしてくれるはずです。

◆監修・執筆/河野 真希
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしをつくる、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 『料理教室つづくらす食堂』主宰。

 
 

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