身近な調味料だけで作れちゃう!料理をおいしくラクチンにするお役立ち「手づくり常備だれ」4種
2019/05/23
ほんのひと手間が料理の時間と味わいを変える「手づくり常備だれ」。“がんばりすぎない、ふつうごはん”で3人の子どもを育てる達人ママが考えた、身近な調味料だけでできる使い勝手のよい常備だれ4種をご紹介します。
万能だし醤油だれ
野口ゆかさん常備の万能だし醤油だれは、お姑さんから受け継いだ家庭の味。沸騰させたみりんに醤油と水を入れ、煮立ったらかつお節を加え弱火で15分。そうめんやうどんのつゆをはじめ、漬けつゆや煮もの、ドレッシングなど季節の料理に合わせ幅広く使える万能だしです。おかげで育児中のごはんづくりがだいぶ楽になったといいます。
白ネギと生姜のポン酢ダレ
白ネギと生姜のみじん切り、砂糖、市販のポン酢でできるこのたれは、サラダとの相性がよく、新玉ねぎのスライスとわかめのサラダのドレッシングとして最適です。また、ゆで肉をプラスするとボリューム満点で、さらにおいしくなるそうです。そのほか、唐揚げや素揚げの魚にかけてもGOOD!さっぱりした酸味が揚げものにマッチしそうですね。
ケチャップを使った常備だれ
トマトケチャップに、酒、砂糖、醤油を混ぜ合わせ、びんに保存しておくだけの超お手軽な常備だれです。炒めもののソースやエビチリ、酢を足して酢豚の素にするなど食材を変えることで何通りもの料理を楽しめると野口さんは言います。家事のついでに常備だれの用意も、これなら気軽にできそうですね。
にんにくたっぷりの醤油だれ
野口家では梅雨から初夏にかけ、にんにくの旬が訪れると大量に仕入れ、うす皮をむき醤油に漬け込むにんにく醤油だれをつくります。唐揚げの下味になくてはならない存在だそうです。ほかにもチャーハンなどの炒めものや、魚の竜田揚げにも使える強い味方。漬け込んでから2カ月ほど経つと、にんにくと醤油がなじんでくるそうです。
常備だれのおかげで育児中も料理が楽だったという野口さん。食材や旬の季節によって、下味にしたりそのままかけたりと、身近でシンプルな材料だからこそ幅広い使い方ができる常備だれ。あなたも早速つくってみませんか?
(参照: 口コミサンキュ! )
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