朝バタバタを避ける。ゴミ集めをまとめるのは夜のうちに

2019/12/11

朝にやらなければならないのは家事だけではありません。自分の身支度や子どものお世話などさまざまなことを同時平行で進めなければならず、それでなくてもバタバタします。夜のうちに済ませられる家事は、ひとつでも多く進めておくと、翌朝がラクになります。

そこで今回は、夜に済ませておきたい家事である“ゴミ集め”のポイントについて、暮らしスタイリストとして料理をはじめ、家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんにお伺いしました。

ゴミ出しルールをもう一度確認してみよう

ゴミと一緒にアジアの主婦
bee32/gettyimages

面倒なゴミ出しをスムーズにするためには、ゴミ出しのルールをきちんと把握しておくことが大切です。

ゴミ出しのルールには、お住まいの自治体で定められたものと、集合住宅の場合はその物件でも決まりがあります。分別の方法やゴミ捨て可能な時間、ゴミ集積所の場所、ゴミ袋の指定など、地域や物件によって大きく異なることがあります。

ゴミの捨て方は、ご近所トラブルのきっかけになることがよくあります。とくに引っ越し後は、以前住んでいた地域とのルールの違いでトラブルが起こりやすいので、注意しましょう。

わが家のゴミ出しルールをつくろう

並べ替えられた家庭用廃棄物と一緒に 3 つのペーパー バッグ
AnSyvanych/gettyimages

地域や物件のルールがわかったら、それを踏まえたうえで、おうちの中でのゴミ出しルールをつくっていきましょう。家族内でルールを共有することで、ゴミを捨てる負担を減らすことができます。

分別は回収日前にまとめて行うのではなく、捨てるときにその都度行っておくとスムーズです。ただし、そのためには分別に合わせて、それぞれゴミ箱やゴミ袋を用意しておく必要があります。それぞれにゴミの種類を記載しておくと、小さなお子さんがいても、わかりやすく、分別の習慣がつけられます。

また、ゴミ箱が各部屋にあると便利ではありますが、ゴミ出しのたびにすべてのゴミ箱からゴミを集めて回らなければならず、大変。ゴミ箱の数をできるだけ減らせると、回収がぐんとラクになります。

地域によっては、ゴミの捨て方やゴミの日をアラームで知らせてくれるスマホアプリが配信されていることがあります。自分だけでなく、家族のスマホにも入れておいて、情報を把握しておいてもらうといいかもしれませんね。

夜寝る前にゴミを集めよう

プラスチック製ボトル
Schatzif/gettyimages

ゴミを集積所に持っていくのは朝でも、回収をしておくのは夜のうちがおすすめです。朝は何かとバタバタします。ゴミ回収までの時間が迫っていると捨て忘れがあったり、寝すごして回収時間が過ぎてしまうなんて失敗も。夜のうちに集めておけば、いそがしい朝でもすぐにゴミ捨てに行けます。余裕があったら、朝に出たゴミも合わせて捨ててしまいましょう。

集めておいたゴミを家の中でしばらく保管しておかなければならない場合は、ニオイや量の対策が必要です。ゴミは捨てるまで、できるだけ濡らさないようにするのが嫌なニオイを防ぐ基本。とくに生ゴミの水気はしっかりと切り、お酢を染みこませた新聞紙などの紙で包んでからビニール袋に入れると効果的。それでも気になるときはアルコール除菌スプレーをかけると、悪臭のもととなる雑菌の繁殖を抑えることができます。

また、かさばりがちなプラスチックゴミは、そのままゴミ箱に入れるのではなく、できるだけ潰したり、刻んだりして、コンパクトにしましょう。

ゴミ捨ての負担を軽くするには、できるだけゴミを減らすのが一番。食材はできるだけ食べきり、ムダなものは買わないように心がけてみましょう。


◆監修・執筆/河野 真希
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしをつくる、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 『料理教室つづくらす食堂』主宰。

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